今まではナイフの刃でファイアースターターを使っていました。
刃で使うと火花は出ますが、刃が欠けたり、マグネシウムがついてしまいます。
今回はナイフの背で火がつけられるよう、いろいろ試して練習しました。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
サイズ | ロッド/約60×9.5mm・重量 : 約55g |
ファイヤーコードのカラーはランダムのカラーになります。カラーはお選びいただけません。 |
ギアの詳細はこちら:
本文:
おはようございます。
バンドック ソロベースEXを張りました。
ファイアースターターの使い方を確認します。
■モーラナイフで試す
ブッシュクラフト ファイヤースチールです。
ナイフの刃で火をつけていました。
本来はナイフの背でつけるみたいです。
前回はつけられなかったのでリベンジです。
着けられなかったのはモーラナイフです。
背が丸くなっています。
刃の方で削ると欠ける恐れがあります。
またマグネシウムが刃に着きます。
食材を切るとついてしまいます。
なので背の方で着けたいです。
まずは先端の背でできるか試します。
マグネシウムをふき取ります。
綺麗になりました。
先端でファイアースターターを使います。
火花は出ませんでした。
次は手前の背を使ってみます。
背を研いで平たくします。
研いできました。
角が出るように研ぎました。
これで火花が出るか試してみます。
火花は出ませんでした。
■標準のストライカーで試す
標準のストライカーで試します。
先端でも横でもよいみたいです。
横のほうが使いやすいです。
ストライカーは火花が出ることを確認しました。
モーラナイフは今後の課題にします。
■MOSSY OAK シースナイフで試す
MOSSY OAK シースナイフです。
このナイフの背で試してみます。
シースナイフは背が角ばっています。
マグネシウムを削ります。
火花が出ました。
ナイフの背の形が重要みたいです。
先端の背も火花が出ました。
まだまだ練習が必要です。
■ティッシュに火をつける
ティッシュに火がつけられるよう練習します。
まずは標準のストライカーです。
マグネシウム棒を抑えてこすります。
火がつくまで繰り返します。
10回くらいで火がつきました。
次はモーラナイフです。
現状は火花が出ません。
今回は火をつけられませんでした。
後ほど追加で角を研いでみます。
最後にシースナイフです。
先端の背をこすると火花が出ます。
火がつくまで繰り返します。
20回くらいで着きました。
ティッシュでの着火は以上です。
ナイフの背で火をつけられました。
なお黒い箇所を削りとってから使います。
なんだかんだで標準が一番火花が出ます。
ナイフの背にマグネシウムの跡がつきます。
■焚火台で火がつくか試す
焚火台で火がつくか試します。
まずは枯葉を使います。
シースナイフを使います。
狭いのでやりにくいです。
火花は出ますが距離があります。
角や天板で怪我しないよう気をつけます。
標準のストライカーで試します。
火花は出ますが着きませんでした。
ティッシュで試します。
抑えるのができないのが難しいです。
着きそうでつきません。
最後に着火剤を試します。
今のやり方だと焚火台の上は難しいです。
距離があるので着きません。
着火剤を下におろします。
火ばさみを準備しておきます。
着火剤を抑えるようにします。
標準のストライカーでこすります。
火がつきました。
火ばさみで挟んで焚火台に入れます。
最初はこのやり方がつけやすいと思いました。
火がついたら焚火台の周りを片付けます。
着火は麻ひもでもできます。
切ってからほぐして使います。
■焚き火でお湯を沸かす
枯葉を入れます。
細い枝を入れます。
間に隙間ができるように入れます。
火吹き棒で吹きます。
薪を太くしていきます。
薪に火がつきました。
ゴトクをのせます。
ケトルを出します。
ボトルから水を注ぎます。
蓋をして焚火台にのせます。
お湯を沸かします。
焚き火して過ごします。
鳥の鳴き声が聞こえます。
■トフィーナッツラテを淹れる
トフィーナッツラテを淹れます。
マグカップに入れます。
火吹き棒で吹いて火力を上げます。
ゴトクを一段下げます。
ケトルと火が近くなりました。
お湯が沸きました。
焚火台からケトルを下ろします。
マグカップにお湯を注ぎます。
木の棒でかき混ぜます。
いただきます。
甘くて美味しいです。
■まとめ
ファイアースターターのまとめです。
今回はモーラナイフで着けられませんでした。
シースナイフの背で火がつけられました。
標準のストライカーが一番火花が出ます。
着火剤はいくつかの種類があります。
焚火台の上で着けるのは慣れが必要です。
はじめは抑えるのがつけやすいです。
今後も練習していきます。
次回に続きます。
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