コールマン(Coleman) インスタントアップドーム/Sの中で、コンパクトローコット2.0を組み立てて入るか検証しました。
結果はコンパクトローコットが入りました。テントの中で組み立てるのがポイントです。
ツーリングドームSTにも入りました。寝具の選択肢が増えます。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
使用サイズ | 約68×207×18(h)cm |
ギアの詳細はこちら:
本文:
家の山でキャンプしています。
コールマンのテントを張り比べました。
コットが入るかリベンジします。
■テントの中で組み立てる
2022年新作のコンパクトローコット2.0です。
インスタントアップドーム/Sに入りませんでした。
前回は組み立ててから入れようとしました。
今回はテントの中で組み立ててみます。
インナーテントの大きさは210×90cmです。
コット使用時は207×68cmです。
大きさ的には入ると思います。
コットをテントの中に入れます。
コットの脚を広げていきます。
この時点でテントにあたっています。
反対側も余裕はありません。
テントの脚を広げます。
コットを反対に返します。
テントの壁に当たって返せません。
やり方を変えてみます。
いったん脚を閉じて向きを変えます。
布を上にして脚を広げます。
テントの中で広がりました。
端からチャックを閉めていきます。
奥まで閉めていきます。
コットを組み立てられましたヾ(*´∀`*)ノ
■コットを確認する
ぴったり収まっています。
サイズ的にぎりぎりです。
テントの横は圧迫されていません。
チャックの丸い箇所は折れています。
コットの高さだけ18cm高くなります。
コットに座ってみます。
テントの中で座って過ごせそうです。
足をのせてみます。
そのまま横になってみます。
縦に上がっているので圧迫感はありません。
テントの中から外を見た様子です。
1人用なので寝るだけのスペースです。
小物くらいなら置けそうでしょうか。
ご質問いただいた方に感謝です。
■コットを片付ける
コットが片付けられるか試します。
コットのチャックを開けます。
反対側まで開けきります。
コットの脚をたたみます。
脚を内側にたたみます。
コット本体を外に出します。
問題なく片付けられました。
■ツーリングドームSTで試す
ツーリングドームSTでも試してみます。
前回はコットを組み立ててから入れました。
入口にあたるので少し負荷がかかりました。
テントの中で組み立てれば負荷は減ります。
コットの脚を広げます。
横はぴったりで縦は余裕ありそうです。
コットの脚を広げます。
布を上にしました。
チャックを閉めていきます。
奥まで閉めました。
テントの中でコットが組み立てられました。
横はぴったり収まっています。
チャックの丸い箇所は折るとよいです。
前後に余裕があります。
コットを奥に入れます。
メジャーで長さを確認します。
約40cmあります。
空いたスペースに荷物を置けます。
ツーリングドームSTも組み立てられました。
■コットを確認する
コット組立の補足です。
布を下にして組み立てできるか試しました。
脚を広げて布を下にします。
コットを返すときに壁に当たります。
STで組み立てるときも布は上が良いです。
コットに座ってみます。
STもテントの中で過ごせます。
コットに足をのせます。
横になります。
インスタントと同様に圧迫感はありません。
手元や足元に荷物が置けます。
テントからの眺めも良いです。
■コットを片付ける
コットを片付けてみます。
手前に戻します。
チャックを開けます。
コットの脚をたたみます。
脚に指を挟まないよう注意です。
コットを倒します。
脚を内側にたたみます。
コット本体を外に出します。
コットが片付けられました。
■まとめ
最後にまとめです。
コンパクトローコットが入りました。
テントの中で組み立てるのがポイントです。
インスタントアップドーム/Sにも入りました。
寝具の選択肢が増えます。
引き続きキャンプを楽しみます。
次回に続きます。
テントの詳細はこちら: