暖房 / Heating

1475-2【大雨キャンプ】【4K】3WAYの調理ができる!VASTLAND 2023年新商品 クッキング ミニ薪ストーブ紹介(実践編)

2024年2月10日

VASTLAND 2023年新商品 クッキング ミニ薪ストーブを紹介します。
組み立て式の薪ストーブです。煙突からの煙は少なかったです。
火を見ながら温まりました。煙突でお湯を沸かしました。

Youtube動画:

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仕様:

ギアの仕様は以下の通りです。

参考価格¥11,980
【本体重量】約3.5kg
【サイズ】約 幅17cm×奥行25.5cm×高さ33cm
【材質】本体/ステンレス・耐熱ガラス、収納袋/ポリエステル
【耐荷重】20kg(五徳5kg)
【付属品】煙突・五徳・六角レンチ・収納袋 ※サイズは全ておおよその数値です

ギアの詳細はこちら:

本文:

新しいギアを実際に使います。

メーカーはVASTLANDです。

製品名はミニ薪ストーブです。

■ミニ薪ストーブを準備する

昼になり雨と風が強まりました。

タープの下のテントに入ります。

ローチェアを出して座ります。

雨音を聞いて過ごします。

タープを低く張ったので雨は入りません。

ロープも多めに張ってあります。

タープの下に木を添えてあります。

自然に囲まれて過ごせます。

タープの下で焚き火すると煙いです。

ミニ薪ストーブを使います。

ケースのチャックを開けていきます。

本体を出して扉を開けます。

向きを確認して煙突を挿します。

ゴトクを組合わせて煙突に挿します。

ミニ薪ストーブを組み立てました。

湿気でガラスが曇っています。

■薪ストーブを比較する

SoomloomのMECAと比較します。

ケースはVASTLANDが大きいです。

チャックを開けて本体を出します。

ケースの厚みがあります。

つまみを回して扉を開けます。

煙突の向きを確認して挿します。

ゴトクを組合わせます。

煙突にゴトクをはめ込みます。

ススで汚れたガラスを掃除します。

基本的な形は同じ感じです。

VASTLANDは一回り大きいです。

正面からの様子です。

斜め前からの様子です。

反対側からの様子です。

煙突の形が四角と丸です。

ゴトクは交差してのせています。

VASTLANDの方が数センチ高いです。

どちらもガラス窓がついています。

煙突と天板で調理ができます。

VASTLANDの方が天板が広いです。

さらに下にトレーがついています。

熱でピザなどを焼くことができます。

扉側から見た様子です。

メーカーのロゴがあります。

レバーを上げて開く形です。

ロストルは付いていません。

ガラス窓は左右についていました。

MECAはつまみを回して扉を開けます。

こちらはロストルがあります。

ガラス窓は右側のみです。

火かき棒が付属しています。

VASTLANDは六角が付属しています。

MECAもガラス窓を外せられます。

ミニ薪ストーブの比較は以上です。

■ミニ薪ストーブを使う

寒いので2つのストーブを使います。

ガラス窓が手前に向くようにしました。

扉は左右から開くように向けました。

細めの薪を短く切ってきました。

大中小、取り揃えています。

ロストルがないので薪を並べます。

着火剤を薪の上に置きます。

その上にも薪を並べます。

オイルライターで火をつけます。

火がつくまでは少し開けておきます。

MECAにも薪を入れます。

VASTLANDより短い必要があります。

横から火が燃えるのが見えます。

煙も少なくいい感じです。

広がらないか心配していました。

MECAも着火剤に火をつけます。

煙突から勢い良く火が出てきました。

どちらも火を見ながら楽しめます。

周りがほんのり温かくなってきました。

■煙突でお湯を沸かす

トランギアのケトルを準備します。

キャンティーンボトルのふたを開けます。

ケトルに水を注ぎます。

蓋をして煙突の上にのせます。

VASTLANDでお湯を沸かします。

薪ストーブの扉を開けます。

横から薪をくべます。

大きめなので薪がたくさん入ります。

扉を閉めておきます。

MECAはコンパクトなので薪は少なめです。

煙突が低い分、火が良く見えます。

■飯ごうで炊飯する

スペースが欲しいのでテーブルを追加します。

昼食は牛もつ鍋にします。

昨日のきのこの残りを使います。

切ったキャベツも入れます。

ボトルに米を入れてきました。

戦闘飯盒2型を出します。

上と下を使って調理します。

ボトルから米を内蓋に出します。

内蓋に水を注ぎます。

牛もつ鍋のパッケージを開けます。

味噌スープを飯盒に入れます。

こちらも水400ml入れます。

モツもそのまま飯ごうに入れます。

飯ごうに内蓋をのせます。

蓋をして取っ手を立てます。

VASTLANDの天板にのせます。

■飲み物を淹れる

ケトルのお湯が沸いてきました。

皮手袋をしてケトルを下ろします。

煙突から勢い良く火が出てきました。

ガラス窓はススで黒くなってきました。

snowpeakのマグカップを出します。

とけだす果実の紅茶です。

パッケージを開けて粉を入れます。

マグカップにお湯を注ぎます。

温かそうな飲み物ができました。

紅茶をいただきます。

果実の香りがいっぱいに広がります。

大雨の中、温まりながら飲みます。

火が使えて煙が少ないのが良いです。

風の影響も受けにくいです。

メーカーのロゴの形に火が見えます。

熱で扉が固くなってきました。

新しい薪をくべます。

太めの杉の薪を入れてみます。

扉を閉めて何もせずに燃えます。

■もつ鍋を作る

飯ごうのふたを開けます。

米の水分はまだ残っています。

内蓋を外します。

スープは温まり始めています。

切ったキャベツを入れます。

きのこもいくつか入れます。

すでに溢れそうですが内蓋を戻します。

蓋をして天板に戻します。

ぽたぽたとスープがたれてしまいました。

このままだと焦げ付きそうです。

飯ごうから落ちたスープが下に流れます。

飯ごうをいったん下ろします。

無理にふたを押したらさらに出ました。

スープを減らす先がありません。

香ばしいにおいが立ち込めます。

具材の量を考えて入れる必要がありました。

諦めてこのまま調理を続けます。

薪を入れた後は煙が出ます。

煙はそのまま外に流れていきます。

タープの下は開いているので換気できます。

飲み物を飲んでできるのを待ちます。

ご飯の水分が減ってきました。

火が流れるので火力が上がりません。

煙突にのせると洗うのが手間です。

すでに焦げ付いているのでのせてしまいます。

火力が上がるとスープがこぼれ始めました。

周りに影響が出てきます。

元の場所は焦げ付いてしまいました。

飯ごうをテーブルに下ろします。

ご飯はもう少し火を通したいです。

内蓋を天板にのせます。

蓋をのせて蒸らす形にします。

■キャンプ飯を食べる

キャプテンスタッグの箸を組み立てます。

もつ鍋を軽く混ぜます。

火が通ったか味見してみます。

思ったより野菜が固めでした。

飯ごうは煙突に戻します。

2か所で火を通していきます。

ご飯はこれ以上おくと焦げそうです。

先に内蓋を下ろします。

蓋を戻してテーブルの上で蒸らします。

隙間ができたので吹きこぼれなくなりました。

飯ごうをテーブルに下ろします。

キャンプ飯ができました。

もつ鍋を再度食べてみます。

今度は野菜が柔らかいです。

ご飯の様子を見てみます。

こちらはどうでしょうか?

今回は固めでした。

吸水と蒸らしが足りなかったようです。

蓋をしてさらに蒸らします。

■まとめ

ミニ薪ストーブのまとめです。

組み立て式の薪ストーブです。

煙突からの煙は少なかったです。

火を見ながら温まりました。

煙突でお湯を沸かしました。

飯ごうを天板にのせて調理しました。

スープはこぼれないよう気をつけます。

薪ストーブMECAと比較しました。

VASTLANDの方が一回り大きいです。

雨の日や風の日に合うストーブです。

次回に続きます。

ギアの詳細はこちら:

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