Bush Craft Inc. 2020年モデル キャンティーンクッカーキットを紹介します。
スタンド付きのカップセットです。他のメーカーとほぼ同じ大きさです。
ガスバーナーでお湯を沸かしました。餅を入れておしるこを作りました。
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Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
参考価格 | |
【コーティングタイプ仕様】寸法:14x10.5x11cm (※スタッキング状態) | |
重量:カップ 約233g ストーブ 約105g リッド 約70g | |
素材:SUS304ステンレス製(内面フッ素樹脂コーティング | |
(※1)「コーティング」タイプのみ、この仕様です。 | |
(※2)「ソリッド」タイプのみ、この仕様です。 |
ギアの詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはBush Craft Inc.です。
製品名はクッカーキットです。
■野営地にテントを張る
河川敷の野営地にやってきました。
階段を下りて草むらを進みます。
少し歩くと開けた場所に出ます。
砂浜の前で波を聞いて過ごします。
雨上がりで空が白いです。
河川の増水情報を確認しました。
バッグからハンティングマットを出します。
バックルを外してマットを広げます。
マットの上でテントを出します。
OneTigrisのティピーテントです。
チタン製のペグを使ってみます。
軽くて抜けにくくてお気に入りです。
ケースからテントを出します。
風を利用してテントを広げます。
チタン製のペグを挿していきます。
地面が砂なのが気になります。
VASTLANDのポールを組み立てます。
先端にロゴスのボールをつけます。
テントの頂点にポールを挿します。
何とかテントが立てられました。
砂で抜けたので付属のペグを挿しました。
風も少しあるのでロープを張りました。
前はペグ4本で補強してあります。
ロープを木に通してペグで挟みました。
正面からの様子です。
斜め前からの様子です。
波の近くに張れました。
真横からの様子です。
斜め後ろからの様子です。
砂の下にコンクリートがあります。
ペグより重りがあった方が良いです。
ここはドームテントの方が向いています。
小さめのタープを張ってもよさそうです。
■クッカーキットを準備する
テントの前室に座ります。
穏やかな波音が聞こえます。
チタン製のテーブルを出します。
クッカーキットを使います。
箱を開けて中身を出します。
見た目がかっこいいです。
ハンドルを立ててカップを出します。
火を使ってスタンドにします。
この場所は直火禁止です。
今回はガスを使います。
SOTOのガスバーナーを持ってきました。
バーナーを組み立てます。
CB缶のキャップを外して繋げます。
テーブルの上において使います。
スタンドはバーナーにのせられません。
カップをそのまま置いて使います。
蓋の棒を押して外します。
蓋に棒をつけたまま使うみたいです。
内側はコーティングされています。
■ギアを比較する
手持ちのギアと比較します。
ケースはJolmo Landerです。
ロスコのボトルを入れてみます。
カップにぴったり入りました。
キャンティーンカップを出します。
スタンドはJolmo Landerです。
カップはロスコです。
取っ手の形が異なります。
内側はコーティングがありません。
ロスコの蓋です。
蓋の形を比較します。
取っ手がありとなしです。
小さい取っ手の向きが異なります。
湯切り用の穴がありとなしです。
ロスコの蓋がぴったり付けられます。
こちらは棒が出て当たります。
次はスタンドを比較します。
Jolmo Landerのスタンド周りです。
上の穴がありとなしです。
正面の形はほぼ同じです。
横の穴の形が異なります。
後ろの穴の大きさも違います。
カップとスタンドはぴったり合います。
取っ手を収納することもできます。
こちらもぴったり入ります。
取っ手を折りたたむことができます。
組み替えて楽しむのもよいです。
■飲み物を淹れる
テーブルにガスバーナーを置きます。
キャンティーンボトルのふたを開けます。
カップに水を注ぎます。
蓋は取り外しやすいようそのままのせます。
つまみを回してスイッチを押します。
カップをバーナーにのせます。
チタン製のクッカーセットを出します。
300mlのマグカップを使います。
ドリップコーヒーを準備します。
フィルターをカップにセットします。
ごみはゴミ袋に入れて持ち帰ります。
気分的に暖まって過ごします。
カップの蓋を取ります。
お湯が沸いてきました。
ガスバーナーの火を消します。
フィルターにお湯を注ぎます。
カップをバーナーに戻します。
フィルターを外します。
コーヒーをいただきます。
ほっと一息つきました。
波を眺めながら飲みます。
■おしるこを作る
おやつに餅を食べます。
こしあんを使っておしるこにします。
カップに水を少し入れます。
餅のパッケージを開けてカップに入れます。
つまみを緩めて火を付けます。
カップをのせてお湯を沸かします。
ケースからチタン製の箸を出します。
箸を使って餅がつかないようにします。
少しずつ温まってきました。
時折、箸を使い動かします。
ぐつぐつと餅が煮えてきました。
餅が柔らかくなったことを確認します。
ガスバーナーの火を消します。
こしあんを適量入れます。
軽く混ぜて溶かしていきます。
おしるこができました。
箸を使っていただきます。
柔らかくて甘くて美味しいです。
自然と食事を楽しみます。
■まとめ
クッカーキットのまとめです。
スタンド付きのカップセットです。
他のメーカーとほぼ同じ大きさです。
ガスバーナーでお湯を沸かしました。
餅を入れておしるこを作りました。
自然に合うかっこいいデザインです。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: