BUNDOK(バンドック) 2024年新商品 アイアンクッカー セットを紹介します。
取っ手付きのクッカーセットです。お湯を沸かしてコーヒーを淹れました。
バウルーやダッチオーブンと比較しました。蓋はフライパンとして使いました。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥6,980 |
ブランド | BUNDOK(バンドック) |
材質 | 鉄 |
特徴 | 取り外し可能ハンドル |
色 | ブラック |
商品のお手入れ方法 | 手洗いのみ |
ギアや場所の詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはBUNDOKです。
製品名はアイアンクッカーセットです。
■クッカーセットを準備する
テントの前にかまどを準備しました。
今回は直火を楽しみます。
念のためタンクに水を入れてあります。
炭を持ち帰るための火消し壺です。
テントの前室に座ります。
だんだんと春らしくなってきました。
アイアンクッカーセットを準備します。
先にテーブルを出します。
テーブルを組み立てて前に置きます。
クッカーセットの箱を開けます。
箱から中身を出します。
事前に中性洗剤で洗いました。
シーズニングは推奨になっています。
口を開けて中身を出します。
鍋とフライパンに分かれます。
それぞれに取っ手をつけていきます。
スライドしてロックします。
同じくらいの枝を地面に並べます。
鍋置きとして使います。
2つ目の取っ手を準備します。
こちらはフライパンに取り付けます。
スライドしてロックします。
取っ手は3つあるとよかったです。
蓋を取り付けて手で開け閉めします。
■バウルーと比較する
似たようなギアと比較します。
ホットサンドメーカーのバウルーです。
蓋の開け閉めが似ています。
サイズ感も同じくらいです。
取っ手の長さも同じくらいです。
バンドックは金属なので熱くなりそうです。
バウルーは耐熱性の取っ手です。
バウルーは蓋が固定されています。
バンドックは蓋が外れる構造です。
取っ手が無ければ蓋は倒れません。
どちらも自然にあうデザインです。
■ダッチオーブンと比較する
次は鍋を比較します。
ダッチオーブンを持ってきました。
どちらも鉄製で四角い形です。
ダッチオーブンは長方形です。
上方向の取っ手がついています。
鍋も蓋を取り付けられます。
取っ手の方向が異なります。
ダッチオーブンは蓋で調理できます。
鍋の方はフライパンになります。
ダッチオーブンは厚みがあって重いです。
特徴を生かして使い分けます。
■直火の焚き火をする
かまどで直火の焚き火をします。
麻ひもを買いました。
着火用に使用します。
紐を出してナイフで切ります。
木の枝を1つ取ります。
麻ひもを束ねてナイフで削ります。
毛羽立たせて火をつけやすくします。
土の上に枝を並べます。
地面が湿っていると火がつきにくいです。
枝の上に杉の枯れ葉を置きます。
ナイフからファイアースターターを出します。
ナイフの背を使って火花を出します。
火ばさみで麻ひもを入れます。
杉の枯れ葉を重ねていきます。
細い枝を入れていきます。
乾燥しているのでよく燃えています。
火が消えないよう枯れ葉ものせます。
栗の枯れ葉も追加します。
それぞれ交互に入れていきます。
火が消えそうになってきました。
VASTLANDの火吹き棒を出します。
焚き火の下に向かって吹きます。
枯葉を多めにします。
再度、火吹き棒で吹きます。
火の勢いが戻ってきました。
細い枝をのせて吹き続けます。
少しずつ火がついてきました。
空気が流れるように心がけます。
枝が燃える様子がきれいです。
のんびり焚き火を楽しみます。
■鍋でお湯を沸かす
アイアンクッカーセットを使ってみます。
まずは鍋でお湯を沸かします。
キャンティーンボトルのふたを開けます。
鍋に水を注ぎます。
向きを合わせて蓋をつけます。
横向きのゴトクが欲しいです。
忘れたのでロックをしてのせてみます。
薪が燃えると傾きそうです。
とりあえずこのまま使います。
火吹き棒で吹いて火力を上げます。
すぐに鍋が傾いてしまいました。
ゴトクの代わりにスキュアーを使います。
鍋をいったん上げてスキュアーを置きます。
手前にもう1本置きます。
スキュアーの上に鍋を戻します。
どちらも金属なので滑りやすいです。
何とか安定を保てました。
■コーヒーを淹れる
テーブルにマグカップを準備します。
ドリップコーヒーを飲みます。
パッケージを開けます。
ブラジル エスピリトサント ブレンドです。
豆の入ったフィルターを広げます。
フィルターをカップにセットします。
鍋のふたを開けます。
あっという間にお湯が沸きました。
取っ手を立てて蓋を外します。
フィルターにお湯を注ぎます。
鍋の角を使えばお湯が注げます。
コーヒーができるのを眺めます。
枝の上に鍋を置きます。
かまどに薪をくべます。
火吹き棒で吹きます。
中央を開けて空気を送り込みます。
珈琲のフィルターを外します。
コーヒーをいただきます。
ほっと一息つきました。
■フライパンで肉を焼く
火ばさみでいじりながら吹きます。
次はフライパンで肉を焼きます。
鍋から蓋を外して使います。
フライパンをかまどにのせます。
オリーブオイルを入れます。
フライパンを傾けて油を広げます。
ジップロックから肉を出します。
ジューっという音で焼け始めました。
箸を使って広げます。
もう一つの蓋をのせます。
熱がこもって上下から焼いていきます。
拾った薪なので火がつきにくいです。
何度も吹いて火力を保ちます。
ふたを開けて様子を確認します。
開かないよう押さえてひっくり返します。
枝の皮やススが周りについています。
手間がかかるのも一つの楽しみ方です。
そろそろ肉が焼けました。
火力もばっちりです。
蓋を押さえて下ろします。
次の薪をくべておきます。
■鍋でラーメンを作る
かまどに鍋をのせます。
ボトルから水を注ぎます。
次は鍋で調理をしてみます。
キムチ鍋風ラーメンを作ります。
旨い黒豆もやしです。
シーズニングを忘れていました。笑
推奨なのでこのまま使ってみます。
切ったにらです。
ウィンナー2本です。
食材を出している間に沸きそうです。
もやしを鍋に入れます。
次ににらを入れていきます。
ラップからウィンナーを出します。
具材だけでいっぱいになりました。
箸を使ってお湯に入れます。
ラーメンの麺をのせます。
大きさはちょうどよいです。
火吹き棒で吹きます。
何とかして麺を茹でたいです。
麺を立てて具材と入れ替えます。
鍋の下に移動しました。
火力も高くいい感じで茹でられています。
鍋の取っ手を持って下ろします。
付属のスープの粉を入れます。
箸を使って軽く混ぜます。
キャンプ飯ができました。
■キャンプ飯を食べる
肉からいただきます。
しっかり火が通っています。
ラーメンをシェラカップに取ります。
キムチ鍋風ラーメンをいただきます。
ピリ辛で麺と具材によく合います。
直火の前で食事を楽しみます。
■まとめ
アイアンクッカーセットのまとめです。
取っ手付きのクッカーセットです。
お湯を沸かしてコーヒーを淹れました。
バウルーやダッチオーブンと比較しました。
蓋はフライパンとして使いました。
鍋はラーメンを入れるのにちょうどいいです。
もう一つ取っ手がついているとよかったです。
自然にあう無骨なギアです。
次回に続きます。
ギアや場所の詳細はこちら: