Overmont 2022年モデル ハンモック 蚊帳付きを紹介します。
2本の木を使って設営しました。4本のロープでメッシュを広げました。
タープを張って日差しや雨を防ぎます。長い木の棒を使ってタープを上げました。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥3,680 |
材質 | ナイロン |
色 | グリーン(270×140cm) |
ブランド | Overmont |
商品の寸法 | 2.7長さ x 1.4幅 m |
推奨最大重量 | 399.16 kg |
ギアや場所の詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはOvermontです。
製品名はハンモック蚊帳付きです。
■ハンモックを張る
サイトにタープとテントを張りました。
テントの前で朝食にしました。
次はハンモックに揺られたいと思います。
ハンモックを持ってきました。
ビニール袋からケースと付属品を出します。
DDタープ 3×3 フォレストグリーンです。
雨や日差しをよけるのに使います。
晴れの日はどちらから張ってもよいです。
今回はハンモックから張っていきます。
紐を緩めて中身を出します。
付属のベルトをほどいていきます。
ハンモックを木に固定するのに使います。
4~5m間隔の木を確認します。
3mくらいだと短いと思います。
付属のベルトを持って木に移動します。
身長より高い位置にベルトをかけます。
ベルトを回してからループに通します。
キャンプ場によってはタオルを下に巻きます。
ループがたくさんある方を手前にします。
2つ目のベルトを持って反対側の木に移動します。
こちらも身長より高い位置に巻きます。
同じくらいの高さでベルトを固定しました。
ハンモック本体はケースに固定されています。
地面が濡れているときは付けたくありません。
半分だけ出してループにカラビナをかけます。
中身を出しながら反対側に移動します。
このままだとカラビナがベルトに届きません。
いったん戻ってベルトが長くなるようにします。
これで地面のベルトに手が届きました。
適当な位置にカラビナをかけます。
元の位置に戻って位置を調節します。
カラビナを他のループにつけなおします。
高さはよいですが他の木に当たりそうです。
また右の方が高くなっています。
別の木につけなおしました。
ゆっくりとハンモックに座ります。
地面につかず自然な高さを確認します。
ケースとチャックが前になるようにします。
靴を脱いでハンモックに横になります。
ゆっくりと上を向いていきます。
木々に囲まれている感があります。
森の中で揺られて癒されます。
■ハンモックのメッシュを広げる
蚊がいる場合はメッシュを使います。
ハンモックからいったん降ります。
座ったままで焚き火ができます。
マットを地面に敷いてもよいです。
荷物をかけるオプションもあるみたいです。
ブランコのように揺られることもできます。
あまり後ろに倒れると落ちるかもしれません。
付属のロープをほどきます。
ハンモック上部の穴を確認します。
この穴にロープを通してむずびます。
ハンモックを広げたいので別の場所にします。
同じ気に結ぶと狭いままです。
枝分かれしているどちらかにします。
試しに近い場所に結んでみます。
ロープを戻して穴に通します。
メッシュが上がるように結びます。
ロープが戻せるなら左の穴でもよさそうです。
どうなるか試してみます。
同じ木の幅なので狭くなってしまいました。
1本目のロープを遠ざけて結びます。
1つの穴で1本のロープにしました。
2本目のロープをほどきます。
2つ目の穴に通して結びます。
できるだけ広げて結びたいです。
少し先にある木の枝に届きそうです。
木の枝にロープを結びました。
メッシュが広がって使いやすそうです。
3本目のロープをほどきます。
寝たときに車の鍵が落ちました。
無くさないように先に出しておくとよいです。
3つ目の穴にロープを結びます。
広げるには真横に近い木になります。
木にロープを回して戻して結びました。
横にある木でも広げられました。
4つ目のロープをほどきます。
4つ目の穴にロープをむずびます。
こちらも斜めに引ける木に回します。
ロープが返せなかったので木に結びました。
4本のロープでメッシュを広げました。
さらに下の個所も広げていきます。
付属のロープとペグを取ります。
左側のベルトのループにロープを結びます。
ペグにロープをまいて結びます。
ロープを軽く引いてからペグを地面に挿します。
下の個所が固定されて広がりました。
6本目のロープと2本目のペグを取ります。
前の個所のベルトにロープを結びます。
こちらもペグにロープを結びます。
手前に引いてペグを地面に挿します。
6本のロープで固定されました。
前のロープは作業時に気になるかもです。
移動するときにロープに気をつけます。
ハンモックのチャックを開けます。
入るときにはロープは当たりません。
メッシュ越しに景色が見えます。
ハンモックに横になってみます。
横のチャックを閉めていきます。
メッシュで覆われて虫が入ってきません。
メッシュが広がって圧迫感はありません。
メッシュ越しの景色もなかなか良いです。
頭側も広がっていています。
固定されているので揺れるのはできません。
木の葉があるので日差しは強くないです。
■ハンモックにタープを張る
雨が降るとハンモック内が濡れてしまいます。
雨対策でタープを張ってみます。
ハンモックのチャックを開けます。
ハンモックから外に出ます。
前のロープに引っ掛からないよう気をつけます。
DDタープ 3×3mを準備します。
紐を緩めて中身を出します。
フォレストグリーンより色が薄いです。
ハンモックの上でタープを広げます。
向きによって2種類の張り方があります。
ハンモックの形に合わせます。
雨の時は3.5m以上のタープを使います。
タープの角を確認します。
袋からタープ付属品を出します。
ロープの先にカラビナをつけてあります。
カラビナをタープの角のループに通します。
ロープを木の方に引いて結びます。
ハンモックよりタープを外側にします。
ハンモックのベルトより上に結びました。
場所によってはこちらも下にタオルが必要です。
2本目のロープをほどきます。
反対側の角のループにカラビナを通します。
ロープを引いて木に結びます。
このままだとタープがたれています。
中央を合わせて左右に引っ張ります。
ロープを引いて横一直線になりました。
3本目のロープをほどきます。
付属のペグを持って裏に移動します。
3か所目の角にカラビナをかけます。
ロープを斜め下に引いてペグを挿します。
タープの下にハンモックが入る形です。
4本目のロープと2本目のペグを準備します。
前の角にもカラビナをかけます。
ロープを引いてペグを挿します。
タープのクローズ状態ができました。
正面からの様子です。
斜め前からの様子です。
雨や日差し、プライバシーを守ります。
タープの下の様子です。
真横からの様子です。
斜め後ろからの様子です。
空飛ぶ船の様でかっこいいです。
真後ろからの様子です。
タープの下に入ってみます。
チャックを開けてハンモックに座ります。
寝るときはクローズ状態で使います。
焚き火をするなら跳ね上げて使います。
ハンモックに横になってみます。
雨から防いでくれます。
横はタープとハンモックで見えません。
前と後ろは開いている形です。
木漏れ日がタープに見える雰囲気が良いです。
プライバシーを守りながら景色が見えます。
■タープを跳ね上げる
再度、ハンモックから降ります。
メッシュを後ろに回すと作業ができそうです。
背中が気になる場合は下にマットを敷きます。
焚き火ができるように跳ね上げてみます。
タープの前のペグを抜きます。
付属のロープだと長さが足りません。
別売りのロープとペグを準備します。
3か所で固定されているので1本で行きます。
ポールまたは長い木を準備します。
木の先端にループをかけます。
その上にロープを結びます。
木を立ててロープを引いていきます。
ロープの先にペグを挿します。
ポールの角度や向きを整えます。
タープの前を跳ね上げました。
ハンモックの前で作業しやすくなります。
ハンモックに座った位置からの眺めです。
思ったより長い木で視界も良好です。
色々試してワクワクする形を目指します。
あまり2つを張らないので不思議な感じです。
ハンモック側で作業できるよう移動します。
LEDランタンを木の枝にかけます。
乾かし中のカップもかけておきます。
マットやキャンプ用品も移動しました。
マットの上に座ります。
木を使うだけでだいぶ雰囲気が変わります。
森の中で鳥が鳴いています。
オイルランタンも周りを照らしてくれます。
■まとめ
ハンモック蚊帳付きのまとめです。
2本の木を使って設営しました。
4本のロープでメッシュを広げました。
タープを張って日差しや雨を防ぎます。
長い木の棒を使ってタープを上げました。
マットを敷いて焚き火をしました。
ハンモックの下で涼みながら過ごせます。
次回に続きます。
ギアや場所の詳細はこちら: