エバニュー(EVERNEW) 2023年モデル 木材 Sputuraを紹介します。
ULキャンプ向けの木製のスプーンです。ご飯を炊くときにかき混ぜました。
カレーも同様に混ぜたり掬ったりしました。先端が平らで使いやすい形です。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格: | ¥990 |
色 | サオ |
材質 | 木材 |
ブランド | エバニュー(EVERNEW) |
スタイル | 木材 |
商品の寸法 | 21.1長 |
詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはエバニューです。
製品名は木材Sputuraです。
■木材Sputuraを準備する
キャンプ場でテントを張りました。
テントの前でコーヒーを淹れました。
次は焚き火でちょうりします。
奇跡的に足に草が挟まっています。
この場所は直火が許可されています。
焚き火台も持ってきてあります。
せっかくなので直火を楽しみます。
テーブルやガスバーナーを移動します。
木材Sputuraを使ってみます。
紙の袋から本体のスプーンを出します。
すくったりかき混ぜたり使えます。
Francfrancの木製スプーンもあります。
10年くらい使ったので入れ替えます。
チタン製とも違った雰囲気です。
形は素材、折り畳みの有無が異なります。
スプーンといえばカレーのイメージです。
ご飯を炊いてカレーを楽しみます。
調理用にもう一つテーブルを使います。
SOTOのテーブルを組み立てます。
ひっくり返して右側に置いて使います。
■食材を確認する
まずは調理に使う食材を確認します。
ハックの保冷ケースに入れてきました。
もち豚スペアリブを直火で焼きます。
カレーに入れるにんじんを切ってきました。
同様に一口大にきったじゃがいもです。
玉ねぎは半分だけ切ってあります。
ロゴスの小さな保冷剤です。
一食分を冷やすのに便利でした。
ごみを入れて持ち帰る用の袋です。
これらを使って調理していきます。
■直火の準備をする
■サイトから薪を集める
■直火で焚き火する
■クッカーでご飯を炊く
火ばさみを使って薪を手前に並べます。
ブッシュクラフトのクッカーを移動します。
本体の取っ手を持ち上げます。
蓋を外してロックをします。
まずはご飯を炊いていきます。
米0.5合と水をクッカーに入れます。
蓋が閉まることを確認します。
最近は水多めで炊いています。
今回も多めで炊けるか試します。
この取っ手は外れる場合があります。
スタンドではなく直接かまどに入れます。
火が消えないように見守ります。
新しい薪を横に入れていきます。
クッカーがあると消えやすいです。
取っ手は熱いので皮手袋をします。
いったん下ろしてから左側に薪をくべます。
中央を開けて空気が入るようにします。
クッカーをかまどに戻します。
下から空気を入れて火がつくか試します。
VASTLANDの火吹き棒を出します。
かまどの下に向かって空気を送り込みます。
細めの枝も入れてつきやすくします。
周りの枯れ葉を入れて火をつけます。
再度、火吹き棒で吹きます。
■Sputuraでかき混ぜる
木材Sputuraを使ってみます。
クッカーをかまどから下ろして蓋を開けます。
まだ沸騰前で水がたくさんあります。
木材Sputuraを使ってかき混ぜます。
米が上下に動いて均一になります。
かまどにのせながら軽く混ぜます。
火に近づけすぎると焦げたりしそうです。
クッカーに蓋を戻して様子を見ます。
火吹き棒で吹きます。
下から見ると燃える様子がきれいです。
待っている間にカレーの準備をします。
戦闘飯盒2型を使います。
とろけるカレーの中辛です。
具材を炒めてから水で煮てルーを入れます。
バックパックからオリーブオイルを出します。
蓋を開けて戦闘飯盒2型に入れます。
ブッシュクラフトのクッカーを移動します。
戦闘飯盒2型をかまどに入れます。
袋からにんじんを出して入れていきます。
ジューっという音が出て焼け始めます。
木材Sputuraを使って炒めます。
付属の袋に置くと油がつきにくいです。
次は切ったじゃがいもを入れていきます。
皮手袋で押さえながら炒めていきます。
最後に一口大の玉ねぎを入れます。
固いものから順に入れて炒めます。
先端が平らになっているので炒めやすいです。
戦闘飯盒2型に蓋をします。
棒を挟むと蓋が開けられません。
試しに棒を入れてスタンドに吊るします。
かまどに隙間ができたので枝を入れます。
火吹き棒で吹きます。
火を出して火力を上げていきます。
戦闘飯盒2型に火があたってきました。
棒を持っていったん下ろします。
蓋を開けて中の様子を確認します。
木材Sputuraを使って混ぜて戻します。
この状態だとかまどに置く必要があります。
途中でボトルから水を注ぎます。
水を沸かして次は煮ていきます。
戦闘飯盒2型に蓋を戻します。
火吹き棒で吹きます。
直に置いた方が熱が伝わる感じがします。
クッカーも置いて火を通します。
■Sputuraで掬う
しばらく待ってかまどから下ろします。
クッカーの蓋を開けてみます。
おかゆのようになってきました。
かまどに戻して水分を減らします。
カレーの具材を掬いながら混ぜます。
戦闘飯盒2型をかまどに戻します。
次はどちらもふたを開けてみます。
クツクツという音と見た目が最高です。
木材Sputuraを立てかけると良い感じです。
ご飯を掬って味見します。
まだ芯がちょっと固い感じ足します。
火吹き棒で吹いて火力を上げます。
少し待ってから2つとも下ろします。
ご飯の方は蓋をして余熱で仕上げます。
戦闘飯盒2型は棒に通してかけます。
クッカーは奥の方に置いておきます。
かまどに新しい薪をくべます。
火が見えなくなったので枯れ葉を入れます。
色々試しながらが楽しいです。
下の方を吹くと灰が飛び始めます。
しばらく吹いていると火が出てきました。
カレーのルーを取り出します。
普段使っている半分の大きさです。
小さめサイズで持ち運びやすいです。
しばらく待って飯ごうを下ろします。
蓋を開けて様子を見ます。
カレーのルーを2切れ入れます。
木材Sputuraを使って混ぜます。
段々とルーが溶けてきました。
奥からクッカーを取ります。
水分が減ってご飯に近づきました。
戦闘飯盒2型をそのままかまどに入れます。
もうしばらく煮てルーをしみこませます。
■焼き網でスペアリブを焼く
チタン製の焼き網を取り出します。
横向きには入りませんでした。
斜めにして肉のパッケージを開けます。
骨付き肉で直火に合います。
焼き網に肉をのせてじっくり焼いていきます。
隙間からチロチロと火が出ています。
ULトングを準備します。
トングを使って肉を返していきます。
肉が焼けると色が変わってきます。
油が落ちて煙が出てきました。
しばらく焼くと全体の色が変わりました。
カレーもクツクツといっています。
Sputuraでルーと具材を混ぜます。
クッカーをとってふたを開けます。
皮手袋をして戦闘飯盒2型を下ろします。
昼のキャンプ飯ができました。
■Sputuraで食べる
Sputuraでご飯を掬って食べます。
ちょっと柔らかいですが美味しく炊けました。
次はカレーの具材を掬って食べます。
じゃがいもはもう半分の大きさが良いです。
カレーはもう少し煮たかったです。
焼けた肉を飯盒の蓋に取ります。
テーブルを置いて食べやすくします。
チタン製のナイフを取り出します。
トングで押さえながらナイフで肉を切ります。
中まで火が通っているのを確認します。
香ばしく肉が焼けて美味しいです。
もう一度焚火に戻して焼きます。
2つ目の肉をとって交互に食べます。
■まとめ
木材Sputuraのまとめです。
ULキャンプ向けの木製のスプーンです。
ご飯を炊くときにかき混ぜました。
カレーも同様に混ぜたり掬ったりしました。
先端が平らで使いやすい形です。
肉を食べるには使いませんでした。
火に近づけすぎると焦げてしまいます。
いつもと違う木製スプーンで新鮮でした。
次回に続きます。
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