
北茨城ビーチキャンプ場で焚き火とキャンプ飯を満喫!
はじめに
茨城県北茨城市の「北茨城ビーチキャンプ場」は、海を目の前にキャンプを楽しめるロケーションが魅力のキャンプ場です。今回は、無人島気分を味わいながら焚き火とキャンプ飯を楽しんできました。その様子を詳しくレポートします。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
仕様は以下の通りです。
参考価格: | ¥3,960 |
撮影日: | 2025年5月 |
場所: | 茨城県北茨城市中郷町足洗390-1 |
人数: | 大人1名 |
トイレ: | あり |
水場: | あり |
電気: | あり(一部) |
最高気温: | 26℃ |
標高: | 1m |
詳細はこちら:
https://www.nap-camp.com/ibaraki/16693
本文:
焚き火の準備

キャンプサイト全体を確認した後、まずは焚き火台を準備しました。使用したのはCAMPING MOON製の焚き火台。砂地での設置だったため、焚き火シートは不要でした。
焚き火台の組み立て手順
1.ケースから焚き火台を取り出し、脚のパーツを組み立てる
2.火床を広げて脚にセットする
3.風の影響を考慮しながら、焚き火台の向きを調整
準備が整ったら、次に燃料となる流木を集めます。キャンプ場周辺には乾燥した竹や枝が多数落ちており、それらを拾いながら薪として使えるものを選びました。
焚き火を楽しむ

集めた流木を焚き火台に並べ、いよいよ火をつけます。最初に焚き火マッチを試しましたが、風の影響で消えてしまいました。そこで、ガスライターで再チャレンジ。
火起こしのポイント
・風の影響を抑えるため、手で風を防ぎながら火をつける
・火がついたら、乾燥した木を順番にくべて火を安定させる
焚き火が安定すると、薪を追加しながら火力を維持します。炎の揺らめきを楽しみながら、次はキャンプ飯の準備に取り掛かります。
キャンプ飯の調理

今回のキャンプ飯のメニューは、「水蒸気調理の豚肉&玉ねぎ鍋」と「トマトサラダ」です。
水蒸気調理の手順
1.メスティンの下段に玉ねぎを入れ、鍋の素を加える
2.豚肉を加えて蓋を閉める
3.上段に米と水を入れて、焚き火台にセット
4.火力を調整しながら蒸し上げる
同時に、トマトサラダも準備しました。オピネルナイフを使ってトマトをカットし、すりたておろし醤油のタレをかけて完成!
海を眺めながら食事

調理が完了し、いよいよ食事タイム。目の前の波音を聞きながら、温かい鍋とサラダをいただきます。
食事の感想
・豚肉は柔らかく、玉ねぎの甘みが際立つ
・トマトサラダはさっぱりした味わいで焚き火料理にぴったり
・砂が入ってしまったのもいい思い出(笑)
海辺での食事は、いつものキャンプとはまた違う特別な体験になります。
まとめ

北茨城ビーチキャンプ場での焚き火&キャンプ飯は、非日常の開放感を味わえる素晴らしい時間でした。裸足になって無人島気分を楽しみながら、焚き火を囲んで過ごすひとときは格別です。
次回は、キャンプ場での釣り体験にもチャレンジしたいと思います!海辺のキャンプを満喫したい方は、ぜひ訪れてみてください。