
加須市で癒しのひととき――道の駅「童謡のふる里おおとね」訪問記
週末の朝、埼玉県加須市にある道の駅「童謡のふる里おおとね」へ初めて足を運びました。名前からも伝わる通り、この地は童謡の故郷として知られ、自然と文化が心地よく交差する場所です。
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 詳細: | http://komekomeclub.jp/ |
| 参考価格: | |
| 撮影日: | 2025年6月 |
| 場所: | 埼玉県加須市佐波258−1 |
| 人数: | 大人1名 |
| トイレ: | あり |
| 水場: | あり |
| 電気: | 無し |
| 最高気温: | 29℃ |
| 標高: | 14m |
詳細はこちら:
http://komekomeclub.jp/
本文:
自然と文化が調和する道の駅

加須市を走る県道60号線を進み、看板を目印に右折を重ねながらたどり着いた先に広がっていたのは、ゆったりとした駐車場と緑に囲まれた風景。日曜の朝にもかかわらず、すでに多くの車が停まっており、人気の高さを実感しました。
駐車場から歩いて道の駅の建物へと向かう道中、歩道沿いに現れる花壇や案内板が目を楽しませてくれます。アジサイやホテイアオイなど、季節の花々が咲き誇る姿は、まるで小さな植物園のよう。
地元を五感で味わう

建物の中に入ると、まず目に飛び込んできたのは地元産の野菜や果物がずらりと並ぶ直売所。にんじん、じゃがいも、トマト、きゅうりといった定番から、旬の果物、焼き菓子、各種お茶、手作りのお漬物まで豊富なラインナップ。その奥にはプリンやうどん、冷凍餃子まで並び、小さなスーパーマーケットのような賑わいがありました。
今回の戦利品は、気になっていた「バサルキッチンプリン」とノンシュガーのカフェラテ。休憩所にて、外の景色を眺めながらゆったりといただくひととき。濃厚なプリンは口当たりがよく、甘さも控えめで大人の味。旅の疲れを癒してくれる一品でした。
散策と発見

駐車場の奥にはホテイアオイ畑が広がっており、紫色の花々が水面に映える光景は圧巻です。カエルの鳴き声が響く中、橋を渡りながら自然との一体感を味わえました。さらに進むと、地域の案内マップやベンチが点在し、のんびりと散策するのにも最適な環境。
また、施設内外では季節ごとのイベントや実演も行われているようで、私が訪れた日には生け花の展示やコンサートの準備が行われていました。童謡「たなばたさま」の銅像も立っており、地域の文化に触れられるスポットとしても魅力的です。
まとめ:また訪れたくなる場所

道の駅「童謡のふる里おおとね」は、単なる物産販売所ではなく、自然・文化・味覚の三拍子がそろった癒しの場。初めての訪問でしたが、あたたかみと発見に満ちた時間を過ごすことができました。
次回はもっと時間をかけてイベントにも参加してみたいと思います。またひとつ、心に残る道の駅に出会えたことに感謝です。