釣り・ボート / Fishing and boating

1792-1【キャンプ】【4K】エレキモーターを動かす!ロング 産業用鉛蓄電池 (12V-20Ah) 紹介(開封編)

【レビュー】ロング産業用鉛蓄電池(12V-20Ah)を開封&接続してみた|エレキモーター用バッテリーの実力は?

こんにちは。今回は、ゴムボートでのエレキモーター運用に向けて導入した「ロング産業用鉛蓄電池(12V-20Ah)」の開封から接続、テストまでを詳しくご紹介します。動画での様子もYouTubeにアップしていますので、ぜひあわせてご覧ください。

Youtube動画:

YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。

仕様:

仕様は以下の通りです。

参考価格:¥5,556
端子形状:(F3)(M5 Bolts) ※別途画像の仕様書(Specifications)をご確認ください
付属品:ボルト×2/平ワッシャー×2
 
電圧12V [ 20時間率容量 ]20(Ah) [ サイズ ]高さ167 ㎜ 幅76 ㎜ 長さ181 ㎜ 
互換: GS ユアサ PE12V17/新神戸電機 HP15-12A 
パッケージ重量: 13.09 kg 

詳細はこちら:
https://amzn.to/4jmrqvD

本文:

🔋 購入したバッテリーの概要

今回導入したのは、ロング(KUNG LONG BATTERIES)製の産業用鉛蓄電池「WP20-12」。12V・20Ahの容量で、UPSやエレキモーターなど多用途に対応するモデルです。Amazonで購入し、価格も手頃でした(詳細はこちら)。

・型番:WP20-12

・電圧/容量:12V / 20Ah

・サイズ:約167×76×181mm

・重量:約13.09kg

・製造国:ベトナム

📦 パッケージと付属品の確認

外箱を開封すると、しっかりと梱包された本体とともに、以下の付属品が入っていました。

・M5サイズのボルト×2

・ナット×2

・ワッシャー(スプリング・平)×各2

・取扱説明書&保証書

バッテリー本体は持ち手付きで、運搬しやすい設計。端子はF3タイプで、プラス・マイナスが明確に色分けされています。

🛠️ エレキモーターとの接続準備

今回接続するのは、ハイガー製のエレキモーター(HS-50735)。ただし、端子形状が異なるため、変換パーツが必要でした。

使用した変換パーツ:

・エーモン No.8853 バッテリーターミナル

・M5×25 ステンレス六角ボルトセット(コメリで購入)

・絶縁用ゴム手袋

変換ターミナルは蝶ねじ式で、工具不要で着脱可能。バイク用サイズの鉛蓄電池と車用端子をうまく橋渡ししてくれました。

⚡ 実際に接続してテスト

接続は以下の手順で行いました:

・バッテリーのプラス・マイナス端子に変換ターミナルを取り付け

・エレキモーター側のケーブルを蝶ねじで固定

・スイッチOFFの状態で接続完了

・スイッチON → プロペラが正常に回転!

バッテリー残量インジケーターも点灯し、速度調整や逆回転も問題なく動作しました。

🧪 使用感と今後の展望

鉛蓄電池は見た目以上に重く、取り扱いには注意が必要ですが、安定した電力供給が魅力。1時間程度の運用が見込めるため、短時間の釣行や湖上移動には十分なスペックです。

今後は実際のフィールドでの使用感をレポート予定。実践編では、航続距離やバッテリー消費のリアルなデータもお届けします。

📝 まとめ

ロングの産業用鉛蓄電池は、DIYでのエレキモーター運用にぴったりの一台。変換パーツを使えば、車用端子との接続もスムーズに行えます。コストを抑えつつ、しっかりとした電源を確保したい方にはおすすめです。

次回は、実際の釣行での使用レポートをお届けします。お楽しみに!

📺 YouTube動画はこちら

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