
【レビュー】MiliCamp「朱雀飯盒」実践使用レポート|蒸し・湯切り・炊飯がこれ一つで完結!
今回は、MiliCamp(ミリキャンプ)の2024年モデル、2層式メスティン「朱雀飯盒」を実際に使ってみた様子をご紹介します。
赤いハンドルが目を引くこのメスティン、ただの調理器具ではありません。蒸し調理や湯切り機能を備えた5点セット構成で、アウトドア料理の可能性を大きく広げてくれる一品です。
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥3,980 |
| 材質 | アルミニウム |
| 仕上げタイプ | コーティングなし |
| ブランド | MiliCamp |
| 色 | 朱雀 |
| 商品の重量 | 0.3 キログラム |
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本文:
🔥 開封とファーストインプレッション

今回の舞台は、プライベートキャンプ場。焚き火と夕食を楽しむために持ち出したのがこの「朱雀飯盒」です。
箱を開けると、赤いハンドルと特徴的なフォルムが印象的。蓋や本体には凹凸や穴があり、機能性を感じさせます。中には、内蓋や蒸し調理用のプレートなど、用途別のパーツが揃っていて料理の幅を広げてくれそうです。
🥬 食材と調理の流れ

今回は諸事情で肉まんの調達ができなかったため、プルコギ、カットキャベツ、韓国海苔、味噌汁などを用意しました。
まずは内蓋を使って水蒸気でお米を炊飯。Colemanのケトルで注いだ水を調整し、蒸し調理パーツをベースにして炊き上げます。この間に焚き火台も準備。ランタンの灯りと薪の爆ぜる音が心地よい雰囲気を演出してくれます。
🍳 クッカーとの連携調理

炊飯と並行して、VASTLANDのクッカーを使用してサラダを準備。和風ドレッシングをかけたキャベツがシンプルながらも美味。
油を忘れてしまったため、水を代用してプルコギを調理。火加減に気をつけながら、箸を使って丁寧に炒めていきます。仕上げに朱雀飯盒の湯で味噌汁も完成。これ一つで主食、主菜、汁物がまかなえる頼もしい存在です。
🌙 夜のキャンプ飯、完成

蒸らしを終えたご飯はふっくらとして香りも豊か。プルコギとの相性は抜群で、韓国海苔を添えると一層味わい深くなります。味噌汁も程よい塩気で、体がじんわり温まります。
焚き火の炎を眺めながらの食事は、格別のひとときです。
✅ 朱雀飯盒の魅力まとめ

🔺 赤いハンドルがアクセントになり、見た目もおしゃれ
🔺 側面の穴で湯切りができ、ラーメンやパスタ調理にも便利
🔺 内蓋と蒸しプレートで水蒸気調理が可能
🔺 炊飯・蒸し・湯沸かしがこれ一つで完結
🔺 5点セットで多用途に対応し、クッカーとも相性抜群
雨の中でも機能的に使え、雰囲気を壊さず自然に馴染むデザインも◎。アウトドア料理をより自由に、そして美味しくしてくれる相棒でした。
次回はこの飯盒を使って、さらに応用的なレシピに挑戦してみたいと思います。
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