
湖畔で、ゴムボートにエレキモーターを取り付けて水上遊びを楽しむ──そんなバンライフの新たな挑戦に欠かせないのが、Intex 2017年モデルのモーターマウントキットです。今回は、実際の組み立て工程と使用準備の様子を通して、このキットの魅力と実用性を紹介します。補足:動画内のベストは救命胴衣ではなく、浮力補助用です。 安全確保のため、今後は桜マーク付きライフジャケットを使用します。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥9,784 |
| ブランド | Intex |
| 商品の重量 | 4.83 ポンド |
| 色 | マルチ |
| 材質 | アルミニウム |
| 動作モード | 電動 |
詳細はこちら:
https://amzn.to/4jiHrTo
本文:
🚙 荷物の準備と運搬

NVANに積み込んだ荷物のうち、後部の約3分の2がボート関連。INTEXのシーホーク2人用ボート、エレキモーター、バッテリー、マウントキット、安全ベスト、釣り道具などを整理して、河川敷へと運搬。風速3mの湖では、オールだけでは心許ないため、電動推進力の導入は必須です。
🛠 モーターマウントキットの構成と取り付け

キットには、アルミニウム製の支持アームとマリン合板のプレートが含まれ、4カ所の固定ポイントでボートにしっかり装着。空気を少し抜いてから差し込むとスムーズに取り付けられ、ねじとボルトで確実に固定できます。ワンタッチ式ではないものの、安定性は十分。
⚡ エレキモーターとバッテリーの接続

使用したのはハイガー製のエレキモーターとLONG製の12V20Ahバッテリー。蝶ねじで端子を接続し、配線はボート内に配置。モーターの高さ調整や角度変更も可能で、湖底への接触を避けながら操作性を確保。バッテリーは重さ約13kgとしっかりしており、専用ボックスに収納して防水対策も施しました。
🌀 空気入れとボートの展開

電動空気入れ(GIGA Pump 4.0)を2台使用し、3つのバルブに効率よく空気を注入。最後は手動ポンプで仕上げ、しっかりとした形状に。オールや釣り竿ホルダーも取り付け、ボートの基本構成が完成。砂浜からの出艇も視野に入れつつ、準備を整えました。
🧩 組み立て時間と使用感

組み立てにかかった時間は約1時間。マウントキットの取り付け、モーターとバッテリーの接続、空気入れ、装備の配置までを丁寧に進めることで、安定した水上移動の準備が整いました。次回は実際に湖上での走行テストを予定しています。
📝 まとめ|Intexモーターマウントキットの実用性

このキットは、
- ゴムボートに電動推進力を追加できる
- 安定した取り付け構造で安心感あり
- 組み立ては丁寧に進めれば初心者でも可能
- エレキモーターとの相性も良好
という特徴を備え、手漕ぎでは届かない水域へアクセスする自由を与えてくれます。キャンプと釣りを融合させたバンライフにおいて、移動の選択肢が広がるのは大きな魅力。次回は湖上での実践編へと続きます。