
こんにちは!今回は SEAFRONT 2020年モデル ボートキャノピー を実際に開封し、組み立ててみた様子を詳しくご紹介します。ゴムボートに屋根を取り付けることで、日差しや雨を防ぎ、より快適なアウトドア体験ができるアイテムです。
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥5,779 |
| 対応用途 | ゴムボート用日除け・雨除け(キャンプ・釣り向け) |
| 対応ボート例 | INTEX シーホーク2 など |
| セット内容 | ・ キャノピーシート(グレー/裏面シルバー加工) |
| ・ 固定用ベルト(カラビナ付き)×4 | |
| ・ 真っすぐなポール ×複数 | |
| ・ L字型ポール ×4(穴タイプ/突起タイプ 各2本) | |
| ・ ジョイントパーツ付きポール ×複数 |
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本文:
開封レビュー

届いた状態は、箱がそのままの簡易梱包。中国からの輸送のためか、外箱は少しボコボコしていました。カッターでテープを切り、箱を開けると中からは以下の内容物が登場。
- グレーのシート(キャノピー本体)
- 金属製のポール類(直線・L字・ジョイント付きなど計6種類)
- 黒いベルト(調整可能、カラビナ付き)
残念ながら取扱説明書は入っていませんでしたが、パーツを見れば大体の構造は理解できそうです。
🛠 セット内容の確認

シートの裏側はシルバー加工がされており、日差しや熱を反射してくれる仕様。角には調整可能なベルトが4本縫い付けられており、先端にはカラビナが付属しています。
ポールは軽量な金属製で、突起や穴を使って接続する仕組み。ジョイント部分は角度を変えられるようになっており、ボートの形状に合わせて調整可能です。ただし、固定用のネジが不足していたため、別途M6×40mmボルトとM6キャップナットを用意する必要がありました。
📏 パーツサイズ

- 接続部の幅:約2.5cm
- 高さ:約3cm
- ボルト穴の幅:約3cm
このサイズ感を踏まえて、必要なボルトを準備しておくとスムーズに組み立てられます。
🔧 組み立て手順

- シートを広げ、シルバー面を下に配置。
- L字型や直線ポールを順番に接続し、シートの穴に通していく。
- 前後にV字型のフレームを作り、立ち上げる。
- ポール同士を突起と穴で固定し、全体の形を整える。
- 最後にベルトを使ってボート本体に固定。
組み立て自体はシンプルで、慣れれば10〜15分程度で設置可能です。ポールは折りたたんで収納できるため、持ち運びも便利でした。
🚣 INTEX シーホーク2に取り付けてみた

今回テストしたのは INTEX シーホーク2。電動ポンプで膨らませた後、キャノピーを取り付けてみました。
- 幅はぴったりフィット
- オール差し込み部やロープ固定部を利用してベルトを装着
- 前後4か所でしっかり固定でき、安定感あり
カラビナが一部合わなかったため、パラコードを使って補強しました。ベルトの長さを調整することで、キャノピーの角度を変えられるのも便利です。
👀 外観チェック

実際に取り付けた状態をいろいろな角度から確認。
- 正面から:しっかり屋根が張られ、日差しを遮る形に。
- 横から:シルエットがスマートで、ボートの雰囲気を損なわない。
- 後ろから:ベルトでしっかりテンションがかかっているのが分かる。
全体的にシンプルながら実用的なデザインで、湖や川でのレジャーに十分活躍してくれそうです。
🌞 使用感とまとめ

- 日差しや小雨を防げるので、夏場の釣りやレジャーに最適
- 組み立ては少しコツが必要だが、慣れれば簡単
- ボートに合わせたカラー展開があればさらに良い
- ネジ類は別途準備が必要な場合あり
総合的には「価格に対して十分満足できるアイテム」という印象でした。特に炎天下での使用を考えると、キャノピーの有無で快適さが大きく変わります。
⛺️ 次回予告

今回は組み立てと取り付けまでをご紹介しました。次回は実際に湖で使用し、遮光性や耐久性を検証していきます。お楽しみに!