ICECO GO20G ポータブル冷蔵庫 20L を紹介します。
容量20Lの車載冷蔵庫です。2つの温度設定ができます。
氷を入れましたが溶けませんでした。食材もしっかり冷蔵されました。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格: | ¥44,900 |
ブランド | ICECO |
容量 | 20 L |
色 | グレー |
設置タイプ | ポータブル |
ドア数 | 1 |
詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはICECOです。
製品名はポータブル冷蔵庫です。
■冷蔵庫を開封する
キャンプや車中泊で使います。
メーカーから提供いただきました。
キャンプでの使用感をレビューします。
前半は商品を開封します。
後半はキャンプで実践します。
箱の上部に付属品が入っています。
その下に取扱説明書です。
しっかりとした梱包材です。
ビニールを上に引くと取れます。
梱包用の薄い紙を外します。
シルバーカラーでかっこいいです。
箱からすべて取り出しました。
大きく4つに分かれました。
■取扱説明書を確認する
まずは取扱説明書を確認します。
目次とパッケージ内容です。
製品の仕様とはじめにです。
本体重量は約10.8kgです。
サイズは約570×320×315mmです。
-18℃~10℃で使うことができます。
安全上のご注意が書いてあります。
保証と返品上のご注意です。
冷蔵冷凍庫の操作についてです。
エラーコードと解決策です。
FAQが数ページにわたってあります。
スマホアプリの仕様説明です。
取扱説明書は以上です。
■冷蔵庫の特徴を確認する
パッケージ内容を確認します。
冷蔵冷凍庫本体です。
上部にモニターやボタンがあります。
横には取っ手と電源コネクタがあります。
後ろは小さな穴が開いています。
反対側には取っ手があります。
ビニールを開けて中身を出します。
ACケーブルが1本です。
DCケーブルが1本です。
AC/DC変換アダプターが1つです。
車やポータブル電源を使います。
冷蔵冷凍庫の使い方を確認します。
本体周りのテープをはがします。
横や後ろのテープもはがします。
レバーを引いてそっとふたを開けます。
2つの部屋で温度を変えられます。
蓋の裏には細かい説明があります。
仕切り板は外すこともできます。
溝がついていてぴったりはまります。
底には乾燥剤が入っています。
2種類の乾燥剤が入っていました。
冷蔵には使わないので出しておきます。
キャンプの飲み物や食べ物を入れます。
蓋をそっと閉じるとカチッと閉まります。
■家の電源に接続する
電源に接続して使ってみます。
取扱説明書を参考にします。
それぞれの針金を外します。
DCケーブルを準備します。
形状を確認してコネクタに挿します。
ACケーブルに変換が必要です。
付属の変換アダプターに接続します。
さらにACアダプターを挿します。
家のコンセントにつないでみます。
4mくらい先まで届きました。
電源ボタンを3秒長押しします。
LEDがついて電源がつきました。(ちらつき無し)
横のファンから少し音が出ます。
電源ボタン3秒長押しでOFFになります。
動作モードを確認します。
中央の仕切りを外します。
一か所でまとめて冷やすことができます。
中央の仕切りを戻します。
左右の温度表示が戻ります。
タッチしても温度が変わりません。
ロック状態に気がつきました。
90秒経つとロックになるそうです。
ロックボタン3秒長押しで解除できます。
上下のボタンで設定温度が変わります。
左は-18℃になっていました。
右は5℃に設定します。
少し経つと現在の温度になります。
温度設定のページです。
バッテリー保護モードがあるみたいです。
20ページを見ると詳細があります。
手を入れるとひんやりし始めています。
追加の冷蔵庫としても使えそうです。
■車やポータブル電源に接続する
次は車で使えるか確認します。
後部座席に積んで電源を挿しました。
DCケーブルを車に接続しました。
車で移動中に冷やすことができます。
キャンプ場などに電源があれば使えます。
電源がない場合はポータブル電源です。
この機種はDCとACがついています。
DCに挿して電源を入れます。
ポータブル冷蔵庫の電源が入りました。
家の電源と同じような状態です。
45Wくらいの電力を使います。
1000Whの場合、20時間くらい使えます。
車やポータブル電源を確認しました。
冷却モードボタンを押すと冷凍になります。
■アプリを使ってみる
アプリをスマホにインストールします。
使い方に沿って設定していきます。
簡単につながって状態が表示されます。
状態と設定を切り替えらえます。
本体またはスマホで設定が変えられます。
上部で左と右の個所の設定切り替えです。
バッテリー保護の設定もできます。
基本的な使い方の確認は以上です。
■ポータブル冷蔵庫を使う
キャンプ当日の朝です。
冷蔵庫に食材を入れました。
左には氷を入れてあります。
電源ケーブルを後ろに引きました。
ポータブル電源の電源入れます。
座席の隙間からケーブルを通しています。
1000Whの容量で100%です。
ポータブル冷蔵庫の電源を入れます。
左は-18℃の設定にしました。
右は5℃の設定です。
冷却モードのボタンを押します。
左側の設定にマークがつきました。
どれくらいの時間使えるか確認します。
それでは出発します。
出発から2時間半経ちました。
現在の温度は設定した値になっています。
冷蔵庫の蓋を開けてみます。
冷凍庫は冷気が出ています。
手を入れるとひんやり冷たいです。
氷も全く溶けていません。
食材の方もきちんと冷えています。
開けっぱなしだと温度が上がります。
残量は94%です。
消費電力は34Wです。
まだまだ容量は残っています。
■キャンプ場で設置する
キャンプ場につきました。
出発から5時間半経っています。
ポータブル冷蔵庫の様子を確認します。
温度は設定された状態になっています。
扉を開けて中身を確認します。
氷は溶ける様子はありません。
残量は85%になっていました。
冷やし切ると31W程度に落ち着きます。
テントの横において使ってみます。
車からテントまで運びます。
地面に置くと汚れてしまいます。
メッシュテーブルを持ってきました。
テントの横にテーブルを置きます。
ポータブル冷蔵庫の電源を切ります。
いったん電源ケーブルを抜きます。
ポータブル冷蔵庫を持って運びます。
メッシュテーブルの上に置きます。
ちょうどテーブルと同じ大きさでした。
車が近い場合は電源につなぎます。
届かなかったので運びだします。
ポータブル電源につなぎます。
ボタン長押しで電源を入れます。
鮮度を保ったまま食材が使えます。
座った位置から使いやすいようにしました。
ボードを2枚引いて焚き火台を出しました。
今回から薪をボックスに入れました。
テント周りの準備ができました。
■昼のキャンプ飯を食べる
具材をクッカーの蓋に取ります。
まずは野菜からいただきます。
スープが染みて美味しいです。
次はきりたんぽをいただきます。
食べ応えがあってお腹にたまります。
海の音と景色を眺めながら食べます。
■まとめ
ポータブル冷蔵庫のまとめです。
容量20Lの車載冷蔵庫です。
2つの温度設定ができます。
氷を入れましたが溶けませんでした。
食材もしっかり冷蔵されました。
最終的に83%の残量です。
100%から約7時間くらいです。
キャンプで美味しいご飯ができました。
クーラーボックスの進化版といえます。
次回に続きます。
詳細はこちら: