茨城県

1774-6【キャンプ】【4K】2023年オープン キャンプ場!茨城県かすみがうら市 千代田里山ソロキャンプ場紹介(後編)

2025年7月8日

【茨城県】千代田里山ソロキャンプ場で過ごす静かなひととき

今回は茨城県かすみがうら市にある「千代田里山ソロキャンプ場」を訪れました。自然に囲まれた静かな環境で、手軽に焚き火と調理を楽しめるソロキャンプ場として注目されています。実際のキャンプの流れを追いながら、その魅力をご紹介します。

Youtube動画:

YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。

仕様:

仕様は以下の通りです。

参考価格:¥3,500
撮影日:2025年6月
場所:茨城県かすみがうら市
人数:大人1名
トイレ:あり
水場:あり
電気:無し
最高気温:28℃
標高:28m

詳細はこちら:
https://www.instagram.com/chiyoda.satoyama/?hl=ja

本文:

準備から焚き火の立ち上げまで

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到着後、場内の3か所を軽く巡り、お気に入りのサイトにテントを設営しました。この日は静けさと木漏れ日が心地よく、自然の中に身を置ける贅沢をすぐに実感。散策中に拾った枯れ木を使って、焚き火の準備を進めます。

使用した焚き火台はWOLFYOK製。まず焚き火シートを敷き、その上に火床を組み立てて設置。ススを拭き取り、距離感も確認。細やかな準備が焚き火の心地よさを左右します。

枯れ木を自分の手で薪へと加工する

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持参したバーコのノコギリと革手袋で、枯れ木を手頃なサイズに加工。折れやすいものは手で、太めの枝はのこぎりでカットしながら、焚き火台の幅にぴったり合うよう調整します。足で押さえて切る感覚や、重ねた枝の美しさにも自然との一体感を感じました。

杉の枯葉が混ざった枝は、火の着きも抜群。観察していると、枝の間から蟻たちが行き交う姿も…自然の営みに、思わず見入ってしまいます。

食材をチェックし、火と食の時間へ

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この日のメインは「冷やし中華(醤油味)」と「しそ入り和風ハンバーグ」。加えて、もやし、小葱、韓国海苔、りんごといったシンプルながら満足度の高いラインナップです。

焚き火にマッチで着火。杉の葉と小枝を使い、徐々に太めの薪へと火を育てていきます。煙が森の方へ流れ、蚊除けとしても効果的。火の揺らぎが心を落ち着かせてくれます。

雷鳥飯盒で冷やし中華を調理

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雷鳥飯盒に水を入れて加熱、沸騰したらもやしを先に投入。その後、麺を加えて3分間茹でていきます。チタン製の箸で丁寧にかき混ぜながら、火加減を調整。

茹で上がった麺はすぐに水と氷でしっかり冷却。飯盒から熱湯をザルに流し、ウォータータンクの水と氷でキュッと締めると、暑さにぴったりの一品が完成しました。

ハンバーグを焚き火で焼く

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続けて、しそ入りハンバーグを焚き火台の上に。香ばしい香りが周囲に広がります。焦げ付かないよう慎重に焼き、小葱も一緒に炒めてアクセントに。

仕上げに冷やし中華のたれをかけ、韓国海苔を添えて完成。見た目も香りも食欲をそそる、贅沢なソロキャンプランチになりました。

食事と自然が心を満たすひととき

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まずはキンと冷えた冷やし中華。のど越しと味わいが最高です。ハンバーグはしその風味がほんのり効いており、焚き火で焼いたことで外は香ばしく中はしっとり。

ゆらめく火と木々のざわめきを眺めながらの昼食。都会では得られない、穏やかで満たされる時間がそこにありました。

千代田里山ソロキャンプ場の魅力とは?

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このキャンプ場の魅力は、なんといっても静かな里山環境で、自分の手で火を起こし、食を楽しむ体験ができること。必要最低限の設備の中に、自然との対話が詰まっています。

枯れ木を集めて薪を加工し、火をつけ、食を作る。そのシンプルな流れが、心をゆるやかに解放してくれる場所でした。

動画での様子はこちら: 📺 YouTube動画リンク Instagram公式ページ:@chiyoda.satoyama

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