
【レビュー】Intexモーターマウントキットを徹底解剖!インフレータブルボートにエレキを装着するまで
今回は、Intex 2017年モデル インフレータブルボート用モーターマウントキットを詳しくご紹介します。インフレータブルボートにエレキモーターを装着して、手漕ぎとは一味違う快適なクルージングを実現するには、このキットが欠かせません。
私が使用したのは「Seahawk 2(シーホーク2)」というボート。この組み合わせでどのようにセッティングを進めていくのか、開封から組み立て、内容物まで詳しく見ていきましょう。
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥9,784 |
| ブランド | Intex |
| 商品の重量 | 4.83 ポンド |
| 色 | マルチ |
| 材質 | アルミニウム |
| 動作モード | 電動 |
詳細はこちら:
https://amzn.to/4jiHrTo
本文:
開封の儀 ─ 箱の状態と中身

パッケージは海外からの輸入品ということもあり、一部に小さな凹みが見られましたが、中身は無事。モーター自体は付属しておらず、別途用意が必要です。内容物は大きく7パートに分かれており、それぞれが丁寧に梱包されていました。
取扱説明書は12カ国語対応で、日本語もバッチリ掲載されており安心です。ネジやブラケット、U-ボルトなど細かなパーツにも丁寧な記載があり、組み立て前にしっかり確認しておきたいところ。
セット内容をチェック!

内容物は以下のようになっています:
・モーター取付用のマリン合板(重量約2.19kg、サイズ54×30×33cm)
・アルミニウムチューブ2本
・プラスチック製ブラケット
・Uボルト4セット
・各種ボルト・ナット
・取扱説明書
マリン合板には網目状の加工が施されており、強度と耐久性の両方を意識した設計となっています。
組み立ては丁寧に、確実に。

説明書を参考に、Uボルトやブラケットを順に取り付けていきます。各ボルトの向き、ナットの取り付け位置など、写真とイラストを見ながら慎重に進めましょう。ブラケットにアルミチューブを通し、プラスチックパーツで固定していく工程では、左右対称になるよう注意が必要です。
仮止めで角度を確認した後にしっかり本締めすることで、より確実なフィッティングが可能になります。
実践は次回へ続く!

今回の記事では、Intexのモーターマウントキットの開封・内容確認・組み立て工程までをお届けしました。モーター取付や実際の走行テストについては、次回の「実践編」でご紹介予定ですのでお楽しみに!
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🔗 動画でチェックしたい方はこちら https://youtu.be/1kHx-2s6QqM