
茨城県茨城町にある 親沢公園キャンプ場 は、涸沼(ひぬま)の湖畔に広がる自然豊かなキャンプ場です。湖に沈む夕陽を眺めながら過ごせるロケーションが魅力で、釣りやSUPを楽しむ人の姿も見られます。今回は実際に訪れた体験をもとに、現地の雰囲気を紹介します。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
仕様は以下の通りです。
詳細はこちら:
https://www.town.ibaraki.lg.jp/gyousei/kenkoukaigo/sports/koen/park/000962.html
本文:
📍 基本情報

- 場所:茨城県東茨城郡茨城町
- 料金:宿泊 2,500円~(13:00~翌11:00)、日帰り 1,500円~(10:00~15:00)
- 支払い:現地で現金払い
- 設備:炊事場・トイレあり、ゴミは持ち帰り
- 特徴:湖畔サイト、車両乗り入れ不可、焚き火台使用で焚き火可能
- 予約:「なっぷ」または電話で受付
- 詳細:公式サイト
🚗 アクセスと到着

キャンプ場近くの信号を右折し、森の中の道を進むと入口が見えてきます。細い道を抜けるとキャンプ利用者用の駐車場があり、そこから徒歩でサイトへ移動します。日曜の朝は比較的空いており、落ち着いた雰囲気でした。
🌳 公園を散策

受付開始は10時からですが、公園自体は早くから入れるので散策可能。
- 水場や足洗い用のシャワー
- 男女別トイレ
- 管理棟(薪販売あり・Wi-Fi利用可)
- 自動販売機
といった設備が整っています。薪は一束500円で購入可能です。
🏕️ サイトの雰囲気
西側サイト

- 涸沼の目の前にテントを張れる絶景ポイント
- 草と土が混じる地面
- 筑波山を望む景色
- ソロキャンプに十分な広さ
東側サイト

- 林間エリアで木陰が多い
- 雨天時は木々が雨よけに
- 駐車場から近く便利
- 大きめのテントも設営可能
どちらも湖畔ならではの開放感があり、釣りやSUPを楽しむ人の姿も見られました。
⛺ 設営と過ごし方

この日は風速3~4mの風が吹いており、風下を前にしてテントを設営。
- Naturehikeソロテントを使用
- ペグをしっかり打ち込み、キャノピーはトレッキングポールで固定
- 石のベンチを風よけに活用
設営後はマットを敷いて腰を下ろし、湖を眺めながら一息。テント内は風が弱まり快適でした。
☕ ひと休みの紅茶オレ

ULクッカーとバーナーを使ってお湯を沸かし、はちみつ紅茶オレを淹れてリラックス。湖畔の風景を眺めながら飲む一杯は格別で、心が落ち着く時間になりました。
✅ まとめ

- 湖畔に沈む夕陽が美しいキャンプ場
- 設備はシンプルながら必要十分(炊事場・トイレ・薪販売あり)
- 車両乗り入れ不可なのでULギアや軽量装備が便利
- 風が強い日があるため、風対策は必須
- 釣りやSUPなどアクティビティも楽しめる
親沢公園キャンプ場は、湖畔で静かに自然を楽しみたい人におすすめのキャンプ場です。次回は風対策や調理の様子も紹介予定です。
👉 詳細はこちら:親沢公園キャンプ場 公式ページ