
茨城県茨城町にある 親沢公園キャンプ場 は、涸沼(ひぬま)湖畔に位置する自然豊かなキャンプ場です。湖を眺めながらのんびり過ごせるのが魅力ですが、風が強い日も多く、しっかりとした準備が必要です。今回は実際にキャンプをした体験をもとに、現地の雰囲気や過ごし方を紹介します。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
仕様は以下の通りです。
詳細: https://www.town.ibaraki.lg.jp/gyousei/kenkoukaigo/sports/koen/park/000962.html
参考価格: ¥1,500
撮影日: 2025年10月
場所: 茨城県東茨城郡茨城町中石崎2263
人数: 大人1名
トイレ: あり、 水場: あり、 電気: 無し
最高気温: 23℃、 標高: 2m
詳細はこちら:
http://ibamachi-kankou.jp/stay/469
本文:
📍キャンプ場の概要

- 所在地:茨城県東茨城郡茨城町
- 特徴:湖畔サイト、釣りも楽しめる環境
- 利用案内:公式サイトはこちら
🏕️ 管理棟裏を確認

駐車場からサイトへ移動し、受付を済ませてテントを設営。
この日は 風速4m前後の風 が吹いており、思った以上に強く感じました。管理棟の裏は風が弱いとの情報を得て確認しましたが、地面が凹凸しており移動は断念。結局、最初の場所でキャンプを続けることにしました。
💨 風対策の準備

湖畔キャンプでは風対策が必須。今回は以下の装備を使用しました。
- チタン製ペグ(抜けにくく安心)
- キャプテンスタッグ風防M
- 焚き火シート & 火消袋
- チタン製焚き火台
薪は持参したものを使用し、公園内では拾わないルールを守ります。
準備を整えてテントに戻ると、周囲は2〜3組ほどに減っており、静かな雰囲気に。
🔧 テント周りの風対策

- 風上からペグを追加し、7本のチタンペグで補強。
- キャノピー部分も補強して安定感を確保。
- 焚き火台の周囲には風防を設置し、さらに薪やかごを風よけに活用。
これで安心して焚き火を楽しめる環境が整いました。
🔥 焚き火と調理の準備

焚き火台を組み立て、着火剤と細い枝で火を起こします。
火が安定したら、持参した食材を準備。
- 米と水
- 豚肉セット
- ベーコン入りほうれん草ミックス
小雨が降る場面もありましたが、キャノピーのおかげで快適に作業できました。
🍚 クッカーで炊飯

チタン製クッカーで炊飯開始。焦げ付きやすいので水を少し足しながら調整。
ほうれん草を加えて混ぜると、彩り豊かなご飯に仕上がりました。
🍖 バーナーで肉を焼く

油を忘れたため水で代用しながら豚肉を調理。
焼き肉のたれを絡めると、香ばしい香りが広がります。
煙や灰がテントに入るので、就寝時はしっかり閉めておくのがポイントです。
🌅 朝のキャンプ飯

- ほうれん草とベーコン入りご飯
- 焼き肉のたれで味付けした豚肉
湖を眺めながら食べる朝食は格別。水分が加わったことで味が濃すぎず、ちょうど良いバランスになりました。
✅ まとめ

- 湖畔ならではの景色と静けさが魅力
- 風速4mでも強く感じるため、風対策は必須
- 焚き火やバーナーを使った調理で快適に過ごせる
- 釣りや自然観察も楽しめる環境
親沢公園キャンプ場は、湖を眺めながらのんびり過ごしたい方におすすめのキャンプ場です。風対策をしっかり整えて、安心・快適なキャンプを楽しんでください。
✨湖畔キャンプの魅力を体験したい方は、ぜひ訪れてみてください。