コールマン(Coleman) 焚火、ガス、アルコール、3種の火気を比較しました。
焚き火はメインの火気として使用します。手軽に使えるガスも重宝します。
アルコールバーナーは慣れが必要です。ロマン枠のギアと思います。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
収納サイズ | 約18×14×21(h)cm |
ギアの詳細はこちら:
本文:
家の山でキャンプしています。
コールマン2022年モデルを設営しました。
テントの前で朝食にします。
■虫よけする
風があるので風防を設置します。
アルコールバーナーを移動します。
虫よけスプレーを使います。
前回開封したサラテクトです。
手に付けて顔に塗ります。
アース極太 虫よけ線香を使います。
ライターで火をつけます。
ユスリカ、アブ、ブヨ向けです。
最後にアースノーマットです。
今日は蚊は少ないですが念のためです。
虫よけの準備ができました。
■火気の比較をする
今回は火気の比較をします。
まずは焚火台です。
薪を準備する必要があります。
火着けのために枯葉なども必要です。
一般的には着火剤が便利です。
火ばさみで薪をつかみます。
火吹棒で火力を上げます。
最後に火消し壺で火を消します。
この時も火ばさみを使います。
手間暇かかりますがメインの火気です。
次はガスバーナーです。
ガスカートリッジを接続します。
コンパクトなものもあります。
組み立て簡単です。
ガスカートリッジに接続して完成です。
ひねって押すだけなので着火は簡単です。
同様にあっという間に火を消せます。
最後にアルコールバーナーです。
燃料はアルコールです。
バーナーに入れて使います。
風防やゴトクを使います。
上にクッカーをのせて調理できます。
蓋を使って火を消します。
少し開けて火力を調節できます。
ロマンあふれるギアです。
この後使ってみます。
火気の比較は以上です。
■アルコールバーナーを使う
テントの前室に座りました。
アルコールバーナーで朝食にします。
風防があると安心です。
燃えやすいものを移動します。
アルコールバーナーを準備します。
バーナーにアルコールを入れます。
使う分だけ入れます。
バーナーをゴトクにセットします。
倒れないことを確認します。
付属のクッカーを使います。
クッカーに水を注ぎます。
ライターで火をつけます。
手をかざして火を確認します。
付属の網をのせます。
網の上にクッカーをのせます。
■紅茶を淹れる
マグカップを準備します。
朝は紅茶のアールグレイにします。
ティーバッグをカップに入れます。
食パンを焼きます。
ダブルパンクッカーを使います。
食パンは入るのでしょうか?
丸と四角で形が異なります。
角を押し込んで入りました。
はちみつを塗ります。
もう一枚食パンをはさみます。
押し込みながら慎重に挟みました。
お湯が沸いてきました。
ぽこぽこと沸いています。
クッカーをバーナーから下ろします。
カップにお湯を注ぎます。
紅茶ができるのを待ちます。
■食パンを焼く
パンクッカーをバーナーにのせます。
クッカーを熱します。
倒れないようハンドルを握ります。
途中でクッカーを返します。
ぼーっと焼けるのを待ちます。
中の様子を確認しながら焼きます。
バーナーの火力はなかなかです。
アルコールの直火で肉は焼けません。
バーナーは倒れると危険です。
クッカーを火からおろします。
防火手袋をして網を下ろします。
蓋を使って火を消します。
冷めるまで触らないようにします。
おいしそうに焼けました。
表面は軽く焦げ目がついています。
アルコールティッシュで消毒します。
食パンを食べます。
カリカリで甘くできました。
アールグレイも飲みます。
クッカーで美味しく焼けました。
■まとめ
火気のまとめです。
焚火、ガス、アルコールバーナーを比較しました。
焚き火はメインの火気として使用します。
手軽に使えるガスも重宝します。
アルコールバーナーは慣れが必要です。
ロマン枠のギアと思います。
次は焚き火します。
次回に続きます。
テントの詳細はこちら: