焚き火台・コンロ / Fire pit

1099【キャンプ】付属のスタンドは液出し用、キャンピングムーン OD缶⇨CB缶 互換アダプターの使い方を見直す(Z13/Z21)、SOTO ST-310は液出し非対応(この使い方は危険!?)、コーヒーを淹れる

キャンピングムーン OD缶⇨CB缶 互換アダプターの使い方を見直します。
OD缶とCB缶用バーナーを接続しました。スタンドは液出し用です。
ST-310は液出しに対応していません。スタンドを外して使い方を見直しました。

Youtube動画:

YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。

仕様:

ギアの仕様は以下の通りです。

サイズ:40mm × 40mm (アダプター)、60cm(ホースメッシュ部)、Φ15cm(OD缶液出しスタンド)
重さ : 約140g
材質:ステンレス、ゴム、スーパーデュラルミン
仕様:OD缶→CB缶口金へ変換できるガスアダプター&ホースラインセット
製品構成:バルプ式ホースライン、互換アダプター、液出しスタンド。

ギアの詳細はこちら:

本文:

家の山にいます。

ガイロープを交換しました。

テントの前で朝食にします。

■オイルランタンを灯す

前室にギアを準備しました。

風防に合わせてシートを敷きました。

半分くらいテントに入っています。

火の粉がテントに着かないよう注意します。

オイルランタンを準備します。

バックパックからライターを出します。

オイルライターを出します。

ライターをつけて下から抜きます。

薄暗い周りを照らしてくれます。

■互換アダプターを見直す

テーブルを出します。

OD缶⇨CB缶 互換アダプターを使いました。

コメントで使い方が異なるご指摘を頂きました。

今回は使い方を見直します。

スタンドの使い方が間違っていました。

まずは接続方法を確認します。

アダプター、ホース、スタンドのセットです。

アダプターの型番はZ13です。

ホースの型番はZ21です。

ホースにアダプターを取り付けます。

SOTO ST-310を準備します。

ST-310を組み立てます。

コネクタをST-310に接続します。

反対側をOD缶に接続します。

ここまでは問題ないみたいです。

スタンドは液出し用です。

つまみが閉まっている状態で確認します。

スタンドをコネクタの突起に取り付けます。

OD缶をひっくり返して置きます。

この状態が液出しで使う状態です。

通常は上に向けて気化したガスを使います。

気温が低いときはガスがつきにくい場合があります。

液出しとはガス缶を下向きにし液体ガスを使います。

メリットは火力を維持しやすいことです。

デメリットはガスが燃え上がるリスクがあります。

SOTO ST-310は液出し非対応です。

この組み合わせではスタンドは使用しません。

■互換アダプターを使う

OD缶を上向きにしました。

スタンドは取り外してあります。

この形で使ってみます。

朝食の食材を出します。

バター入りパンです。

コーンクリームポタージュです。

キャンティーンカップを出します。

パンはメスキットで温めます。

ボトルから水を注ぎます。

バーナーからOD缶を離しました。

燃えやすいものを移動します。

OD缶側のつまみを緩めます。

ガスバーナーのつまみを緩めて火をつけます。

バーナーの火がつきました。

つまみを回して火力調節します。

キャンティーンカップをのせます。

火力調節は問題なしです。

離すことで熱くなりすぎないようにします。

マグカップを準備します。

コーンクリームの粉を入れます。

パンを袋から出します。

メスキットの蓋を開けます。

直接は焼けないのでこの上で熱を通します。

お湯が沸きました。

つまみを回して火を消します。

マグカップにお湯を注ぎます。

コーンクリームスープができました。

■パンを温める

使った後は熱くなっています。

注意して火を付けなおします。

火は安定しています。

メスキットをバーナーにのせます。

チリチリと音が出ます。

軽く熱を通します。

バーナーの火を消します。

余熱でパンを温めます。

表面はカリカリになりました。

朝食ができました。

カトラトリーセットを出します。

スライドして外します。

ナイフを使ってスープを混ぜます。

いただきます。

コーンの味が優しいです。

パンをちぎって食べます。

程よい暖かさです。

コーンスープに合います。

使った後はつまみを締めます。

のんびり朝食を摂ります。

■OD缶を変える

別のOD缶を使ってみます。

最初はキャプテンスタッグです。

こちらはコールマンです。

上を抑えながらOD缶を外します。

コールマンのOD缶をつなぎます。

しっかり締めておきます。

OD缶側のつまみを緩めます。

バーナーの火をつけます。

こちらも安定して火が出ています。

火力調節もできます。

つまみを回して火を消します。

コールマンのOD缶も使えました。

■まとめ

互換アダプターのまとめです。

OD缶とCB缶用バーナーを接続しました。

スタンドは液出し用です。

ST-310は液出しに対応していません。

スタンドを外して使い方を見直しました。

2種類のOD缶を使いました。

次は焚き火の準備をします。

次回に続きます。

ギアの詳細はこちら:

-焚き火台・コンロ / Fire pit
-, ,