OneTigris Black Orca 軽量テントとグランドシートに、キャプテンスタッグ 薪ストーブ UG-51を設置しました。
ティピーテントに薪ストーブを設置しました。安全のため一酸化炭素警報器を使いました。
薪を入れすぎると煙が出ます。テントは焦げたりとけたりしませんでした。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
ブランド | キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) |
燃料タイプ | 炭 |
仕上げタイプ | ペイント |
商品寸法 (長さx幅x高さ) | 51 x 60 x 177 cm |
付属コンポーネント | 収納バック(1) |
ギアの詳細はこちら:
本文:
昼過ぎになりました。
プライベートキャンプ場です。
風もなく暖かいです。
■煙突テント専用ガードを取り付ける
テントとタープを張ってあります。
OneTigris Black Orcaです。
タープはグランドシートを使っています。
アダプターで連結しています。
テントには煙突用の穴があります。
穴を使って薪ストーブを設置します。
タープに当たらないようにします。
薪ストーブを運んできました。
大きめなので低く使います。
入れるには前室を開ける必要があります。
いったん荷物を外に出します。
煙突穴の下を開けました。
マジックテープをはがします。
ここに煙突を通します。
カバーは巻いて固定しました。
このままでは熱で溶ける可能性があります。
煙突テント専用ガードを使います。
耐熱性の高い素材でできています。
穴が合わない場合はハサミで広げます。
周りにマジックテープがついています。
テントに合わせて貼り付けます。
ぴったり合うようにつけました。
多少隙間ができます。
■薪ストーブを設置する
薪ストーブを前室に移動します。
穴の下に煙突が来るようにします。
薪ストーブの周りに何もないようにします。
インナーに座って使う形になります。
テントが燃えないように注意します。
脚をたたんでできる限り低くします。
燃えやすいものがないか確認します。
1つ目の煙突を挿します。
2つ目で専用ガードに当たります。
煙突ガード付きは太すぎて通りません。
2つ目もシンプルな煙突をつけます。
専用ガードで熱を防ぎます。
巻いた箇所がギリギリなのが気になります。
煙突につかないようにします。
3つ目は煙突ガード付きの煙突をつけます。
最後に4つ目の煙突をつけます。
タープが触れても安心です。
ギリギリ当たっていません。
巻いた箇所を内側に入れてみました。
テントが煙突に触れないようにしました。
代わりに隙間ができます。
グランドチェアを準備します。
インナーテントの中に入れました。
■外観を確認する
外観を確認します。
正面からの様子です。
タープ、薪ストーブ、テントの組合せです。
斜め前からの様子です。
斜め前からの様子その2です。
ちょっと傾いているので後で直します。
真横からの様子です。
タープに当たらないようにしました。
斜め後ろからの様子です。
真後ろからの様子です。
外観の確認は以上です。
■薪ストーブを調節する
薪ストーブ周りを見直しました。
煙突の扉を巻きなおしました。
カラビナとロープで引きました。
ぎりぎり煙突に触れていません。
タープアダプターにつながっています。
薪ストーブ本体周りです。
石を置いて固定しました。
計4つ、反対側にも置いています。
ウィンドスクリーンを設置しました。
インナーテントへの熱を防ぎます。
フライシート側も距離を取っています。
万が一の時に水を用意してあります。
この形で使ってみます。
テントの中に入りました。
前室の左に薪ストーブがあります。
右側は薪やテーブルを置いてあります。
中から外の景色が見えます。
一酸化炭素警報器を準備します。
念のため2つ使っています。
■薪ストーブを使う
夜になりました。
LEDランタンをつけました。
テントの中に戻ります。
薪ストーブの扉を開けます。
着火剤を入れます。
乾いた細い薪を入れます。
ライターで火をつけます。
扉を閉めて置きます。
ケトルとテーブルを準備します。
キャプテンスタッグのケトルです。
右奥からボトルを取ります。
ボトルから水を注ぎます。
蓋をして薪ストーブにのせます。
お湯が沸くのを待ちます。
薪ストーブの扉を開けます。
新しい薪をくべます。
お湯を沸かせる火力が必要です。
ストーブの中は良く燃えています。
薪を入れたら扉を閉めます。
■まろやか梅を淹れる
マグカップを準備します。
はちみつ仕立てまろやか梅を淹れます。
パッケージを開けて粉を入れます。
薪ストーブの周りは暖かいです。
今のところ問題なさそうです。
隙間から少し煙が出てきました。
一酸化炭素警報器は鳴っていません。
もう一台も確認します。
テントの外に出ます。
サーモバンテージはほんのり暖かいです。
テントは溶けたり焦げたりしていません。
煙が出るので通気口を狭めます。
煙突周りを確認します。
上から煙が出ています。
煙突の先は白い牡丹が咲いています。
煙が収まってきました。
テントの中に戻ります。
ベンチレーターから抜けていったと思います。
通気口を開けるとよく燃えます。
薪をたくさん入れたのも煙の原因です。
少しずつ様子を見ながらが良いです。
たまにランプが光っていました。
念のためテストしておきます。
薪ストーブの蓋を閉めます。
お湯が沸きました。
ケトルを薪ストーブから下ろします。
カップ湯お湯を注ぎます。
まろやか梅ができました。
■まとめ
薪ストーブのまとめです。
ティピーテントに薪ストーブを設置しました。
安全のため一酸化炭素警報器を使いました。
薪を入れすぎると煙が出ます。
テントは焦げたりとけたりしませんでした。
細めの煙突が良いと思います。
気を付けて検証を行いました。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: