コールマン(Coleman) ツーリングドームエアー/ST+と、ツーリングドーム ST+を比較しました。
基本的な外観は同じでした。ベンチレーターが改良されています。
少しだけ色が異なっていました。テントの中に空気を取り込むことができます。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
●耐水圧: | フライ/約3,000mm フロア/約1,500mm |
●定員: | 1~2人用 |
●インナーサイズ: | 約210×120×100(h)cm |
●本体サイズ: | 約265×210×110(h)cm |
●収納時サイズ: | 約φ19×49cm |
●重量: | 約5kg |
ギアの詳細はこちら:
本文:
無料のデイキャンプ場に来ています。
ツーリングドームエアーST+を張りました。
次はテントを比較します。
■セット内容を確認する
自転車でテントを運んできました。
道があれば移動がしやすいです。
ゴムバンドを外します。
ツーリングドームST+です。
こちらもコールマンのテントです。
グランドシートとキャノピーポールです。
テントを張りながら比較していきます。
ケースの形などは同じです。
収納用のベルトがありません。
エアーST+は2つ付いています。
取扱説明書はST(無印)と同じものです。
セット内容を確認します。
黒いほうがインナーテントです。
白いほうがフライシートです。
ポールは袋に入っています。
メインポールは2本です。
フロントポールは1本です。
付属品も袋に入っています。
ペグは13本です。
ガイロープは4本です。
基本的な内容はエアーST+と同じです。
■ツーリングドームST+を張る
エアーST+の隣に張ります。
グランドシートを広げます。
インナーテントを移動します。
グランドシートの上に広げます。
ポールはグラスファイバー製です。
ポールを後ろのポケットに入れます。
ポールをしならせてピンに挿します。
フックをかけていきます。
インナーテントが立ちました。
テント周りにペグを挿します。
フロントポールを組み立てます。
ピンに挿してフックをかけます。
インナーテントを張りました。
フライシートを広げます。
テントのフックをかけます。
テント周りにペグを挿します。
ベンチレーターを組み立てます。
ST+の支えは1つです。
エアーST+は2本で支えています。
ST+を横から見た様子です。
エアーST+を横から見た様子です。
マジックテープで固定していきます。
固定個所もエアーST+と同じです。
ダークルームで涼しいです。
キャノピーポールを組み立てます。
ポールを挿してロープを結びます。
ポールを立ててロープを斜めに引きます。
ペグを挿して完成です。
■外観を比較する
外観を比較します。
正面からの様子です。
ST+の斜め前からの様子です。
エアーST+の斜め前からの様子です。
ぱっと見は同じように見えます。
ST+の横からの様子です。
テント名が書いてあります。
その下は何もありません。
エアーST+の横からの様子です。
こちらもテント名が書いてあります。
ワイドエアーシステムと書いてあります。
ST+の斜め後ろからの様子です。
エアーST+の斜め後ろからの様子です。
ベンチレーターが大きく違います。
よく見るとST+の方が白いです。
エアーST+は少しだけ青みがかかっています。
ST+の真後ろからの様子です。
エアーST+の真後ろからの様子です。
外観の比較は以上です。
■前室を比較する
インナーテントを比較します。
ST+の前室です。
一人で過ごすには十分な広さです。
前室に座ってみます。
座った状態から外を眺めます。
サイドウォールで目隠しできます。
日向と日陰の差があります。
テーブルなどを出して調理できます。
ST+からエアーST+に移動します。
エアーST+の前室です。
サイズはST+と同じです。
エアーST+の前室に座ります。
座った状態から外を眺めます。
サイドウォールで目隠しできます。
日向と日陰の差があります。
前室からの使用感は同じです。
■インナーテントを比較する
ST+のインナーテントを開けます。
1~2人用のサイズです。
天井に窓があります。
上に小物入れはありません。
天井のチャックを開けます。
フライシートのチャックを開けます。
透明な窓から光が入ります。
ベンチレーターから空気が入ります。
インナーテントに入ります。
横を開けてメッシュにできます。
後ろも明けてメッシュにできます。
扉を開けると後ろからも出入りできます。
インナーテントから外を見た様子です。
扉を全て閉めます。
ダークルーム仕様で暗くなります。
落ち着いて寝ることができます。
小物入れは横に一か所あります。
メッシュは細かくなっています。
ファンの取り付けは想定されていません。
形は同じなので付けられそうではあります。
小物入れがないのでケーブルがたれます。
エアーST+に移動します。
チャックを開けて中を確認します。
ファン取り付けが特徴です。
リモコンやバッテリーを入れられます。
メッシュの幅は大きくなっています。
ベンチレーターから空気が入ります。
天井を開けると光が取り込めます。
インナーテントに入ります。
何もせずに風を感じられます。
2か所でさ支えるので広くなっています。
横を開けてメッシュにできます。
テントの後ろもメッシュにできます。
開けた個所からも空気が流れます。
エアーST+も後ろから出入りできます。
扉をすべて閉めてみます。
こちらもダークルームで暗くなります。
落ち着いて寝ることができます。
天井にランタンフックがあります。
ループは合計三か所です。
横に小物入れはありません。
上に一か所のみになります。
もう一つあるとよいと思いました。
インナーテントから外を眺めた様子です。
前室に荷物を置くことができます。
インナーテントの比較は以上です。
■まとめ
テント比較のまとめです。
基本的な外観は同じでした。
ベンチレーターが改良されています。
少しだけ色が異なっていました。
テントの中に空気を取り込むことができます。
メッシュの幅が広くなっています。
ファン取り付けが異なる点です。
リバーシブルファンはオプションです。
次は焚き火でキャンプ飯を作ります。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: