Soomloom 2023年モデル 二次燃焼焚き火台を紹介します。
組み立て式の焚火台です。二次燃焼効果でよく燃えました。
薪が長いと斜めになります。炭を入れると使いやすかったです。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥9,999 |
ブランド | Soomloom |
商品の寸法 | 31.9D x 18.5W x 24H cm |
特徴 | 耐熱性,軽量 |
色 | シルバー |
燃料タイプ | ガス |
ギアの詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはSoomloomです。
製品名は二次燃焼焚き火台です。
■焚き火台を設置する
ケースを運んできました。
チャックを開けて中身を出します。
取扱説明書や梱包材を外します。
焚き火台は組み立て式です。
底から本体を取り出します。
後ろと前の壁を立ち上げます。
溝に合わせて横の壁をはめます。
接続部のゆがみは交換しました。
反対側をはめてねじを緩めます。
溝にはめてからねじを締めます。
横に倒して前後の脚を出します。
ロストルがずれたので元に戻します。
付属のゴトクを取り付けて完成です。
テーブルの上にのせて使います。
地面への熱の影響を減らします。
そのままだと地面と近くなります。
ぐらつきがないことを確認します。
見た目もよくワクワクします。
■薪ストーブMECAと比較する
薪ストーブMECAと比較します。
コメントで炭を使う要望がありました。
MECAで使ってみます。
ケースのチャックを開けます。
本体を出してテーブルにのせます。
ケースと本体の大きさが異なります。
焚き火台はメーカーのロゴがあります。
つまみを回して扉を開けます。
煙突を差し込んでゴトクを組み立てます。
ゴトクをはめて完成です。
どちらもSoomloomです。
MECAはガラス窓があります。
横幅は倍くらい異なります。
MECAは煙突がついています。
焚き火台は上が開いていています。
MECAは前に扉がついています。
焚き火台は空気穴にふたがあります。
どちらもテーブルにのせて使います。
どちらもワクワクするギアです。
■焚き火台を使う
ティンダーウッドとナイフを出します。
ナイフを使って先端を削ります。
オイルライターで火をつけます。
火が消えないようそっと入れます。
その上に炭を入れていきます。
火がつくのを眺めて待ちます。
焚き火台のゴトクを外します。
着火剤を火ばさみで挟みます。
オイルライターで火をつけて入れます。
上から細い枝を重ねます。
壁があるので長めの枝は斜めになります。
横から空気が入り二次燃焼します。
短めに切った杉の薪を入れます。
こちらも斜めになりました。
ゴトクが入るか確認します。
薪にあたって浮いてしまいました。
短めに切るのをお勧めします。
炭は短いので入れやすいと思います。
試しにいくつか入れてみます。
空気が通るよう隙間を開けます。
薪が燃えてから平らにします。
前の空気穴をあけてみます。
くるくる回って戻ってしまいます。
MECAは煙突から煙が出てきました。
2台体制で暖まります。
横から空気を入れてみます。
上からの方が入りやすいです。
火吹き棒で吹いて火をつけます。
隙間から火が出てきました。
横は直接つながっていませんでした。
火ばさみを入れると穴が固定されました。
横からも吹いて空気を入れます。
蓋は熱で固定されたのでしょうか?
だんだんと火の勢いが強くなってきました。
■プデチゲを煮る
プデチゲを作ります。
ラーメンと餅を足した旨辛鍋です。
それとは別にタッカルビです。
チーズを加えてチーズタッカルビにします。
戦闘飯盒2型を準備します。
ソーセージやきゃべつをいれてもよいです。
ボトルから水を注ぎます。
パッケージを開けます。
もち、麺、たれが入っています。
まずはたれを飯盒に入れます。
箸を使って軽く混ぜます。
蓋をして焚火台にのせます。
スープを沸かします。
薪と炭が良く燃えています。
調理中は脇から薪をくべます。
1つずつがちょうどよさそうです。
MECAの方は炭が落ち着いています。
火は付いているようです。
スープが沸いたのでいったん下ろします。
きゃべつの代わりに白菜を入れます。
切ってきたねぎも入れます。
キムチをイメージしています。
蓋をして焚火台に戻しました。
あまり火が大きくならないよう気をつけます。
テーブルの前に薪を並べます。
大きめのフライパンを出します。
オリーブオイルが寒さで固まっています。
プデチゲの様子を見ます。
白菜が煮えてきています。
飯ごうを薪の上に下ろします。
付属の麺を入れます。
同様に餅を入れていきます。
雪だるまの形をしています。
飯ごうの蓋を戻します。
取っ手を持ってゴトクの上にのせます。
焚き火台の周りは暖かいです。
■タッカルビを焼く
下に置いたオイルが戻りました。
フライパンにオリーブオイルを入れます。
タッカルビの準備をします。
フライパンをゴトクにのせます。
熱で油をなじませます。
上に残った薪を下に落とします。
フライパンに肉と餅を入れます。
もう一度ゴトクの上にのせます。
いい音で焼け始めました。
箸を使って炒めていきます。
フライパンから飯ごうに油が跳ねます。
火力が強いときは少し浮かせます。
焦げないよう確認します。
炭火がちょうどいい火力です。
フライパンを焚き火台の下に移動します。
焚き火台の下も熱があります。
MECAの炭を再利用します。
火は付いていますが出てはいません。
炭を焚き火台に追加します。
一度火がつけばよく燃えます。
MECAの周りはほんのり温かいです。
火ばさみを使って移動します。
フライパンをゴトクに戻します。
肉に十分に火を通します。
飯ごうのふたを開けます。
麺と餅が煮えています。
どちらも餅が入っています。
箸を使って軽く混ぜます。
タッカルビも炒めます。
飯ごうを焚き火台から下ろします。
プデチゲができました。
■キャンプ飯を食べる
麺と餅を蓋に取ります。
麺からいただきます。
ピリ辛のスープに合います。
餅も一緒に楽しめます。
タッカルビが焼けてきました。
チェダーチーズをのせます。
もう一枚あるとよかったです。
フライパンを薪の上に下ろします。
チーズタッカルビができました。
今夜は韓国の料理づくしです。
タッカルビを飯ごうの内蓋に取ります。
いただきます。
チーズと肉が絡んで美味しいです。
餅もからめて食べます。
のんある気分を飲みます。
洋梨スパークリング ノンアルコールです。
蓋を開けていただきます。
シュワっと洋ナシの味が広がります。
のんびりキャンプ飯を楽しみます。
■まとめ
焚き火台のまとめです。
組み立て式の焚火台です。
二次燃焼効果でよく燃えました。
薪が長いと斜めになります。
炭を入れると使いやすかったです。
焚き火台とMECAを比較しました。
MECAで炭を使うとほんのり温かいです。
こちらは薪が向いていると感じました。
テントの前室で暖まります。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: