CARBABY 2021年モデル ハンギングラックを紹介します。
フックに小物を掛けて使います。自己責任で焚き火ラックとして使いました。
距離が開いていると問題なかったです。金属製のフックを使うようにします。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥3,180 |
材質 | プラスチック |
色 | 本体のみ |
特徴 | 快適|頑丈|耐久性|軽量 |
商品の寸法 | 56D x 68W x 61H cm |
棚のタイプ | ハンギングシェルフ |
ギアの詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはCARBABYです。
製品名はハンギングラックです。
■ハンギングラックを設置する
箱からケースを出します。
ケースから中身を出していきます。
マジックテープのベルトを外します。
ポールを広げて組み立てます。
付属のフックを取り付けます。
ハンギングラックが完成しました。
フックは6つあります。
斜めだと動きやすいです。
マグカップなどを掛けられます。
手の届く位置に置いてして使います。
■ラックを比較する
ダイソーのハンギングラックと比較します。
ケースはCARBABYの方が短いです。
ケースを開けて中身を出します。
ポールを広げて組み立てます。
どちらも中にゴム紐がついています。
ハンギングラックが完成しました。
高さはどちらも同じくらいです。
幅はCARBABYの方が広いです。
CARBABYはフックが付属しています。
ダイソーはフックは別売りです。
横は2本のポールをつないています。
CARBABYのポールは3本です。
ダイソーは脚も同様に2本です。
CARBABYの脚はポール3本です。
ラックの比較は以上です。
■焚き火の準備をする
自己責任で焚き火ラックとして使います。
ダイソーのラックを右に移動します。
CARBABYのラックを中央に移動します。
使わないフックを外しておきます。
ダイソーにフックをつけることができました。
こちらにカップをかけておきます。
焚き火台ピコグリルを準備します。
脚に火床をセットします。
焚き火台の中央にラックを移動します。
試しにケトルを吊り下げます。
焚き火台から距離が開いています。
戦闘飯盒2型はちょうどよさそうです。
フックをスライドして使えそうです。
ワイヤー式の飯ごうは長すぎました。
いろいろ組み合わせて試します。
■炊飯の準備をする
炊飯のため飯ごうを下ろします。
戦闘飯盒2型を使います。
ボトルから米を入れます。
飯ごうの内蓋に水を注ぎます。
今回は水蒸気炊飯で炊きます。
ボンカレーネオも一緒に温めます。
内蓋を戻して米に水を吸水させます。
■ブッシュクラフトで風防を作る
正面から風が吹いてきました。
焚き火台の前に風防が欲しいです。
せっかくの野営地なので何か作ります。
置いてある竹を利用します。
木の棒を集めて風防を作ります。
同時に焚き火で使う薪も集めます。
風防と薪を準備しました。
棒を4本挿して麻ひもで結びました。
その間に竹を挟んで積みました。
余った竹をテーブルとして使います。
落ちていた切り株を作業台にしました。
森の中で杉の枯れ葉を拾いました。
薪は自由に使えるので頂きました。
ラックはありますが野営感が出たと思います。
■焚き火する
トランギアのケトルを準備します。
ボトルから水を注ぎます。
試しにボトルをかけてみます。
もう少し高い方がよさそうです。
今回は使わないので左に移動します。
ケトルをフックにかけます。
拾ってきた枯れ葉を入れます。
細い枝をのせます。
オイルライターで火をつけます。
火が消えないよう枯葉を重ねます。
少しずつ火がついてきました。
ケトルを中央に移動します。
枯葉が飛ばないよう気を付けます。
小さくなりすぎず大きくなり過ぎずです。
太めの薪をくべていきます。
火があたるとバンドが溶けそうです。
■飯ごうで炊飯する
ボンカレーネオを準備します。
折りたたんで飯ごうの下に入れます。
米と水の入った内蓋を戻します。
蓋をしてフックにかけます。
フックを左に移動します。
2つ同時に火にかけれます。
様子を見ながら薪をくべます。
マグカップを準備します。
ドリップコーヒーを準備します。
フィルターをカップに取り付けます。
ミニオイルランタンを取ります。
ライターで火をつけます。
ホヤを戻して蓋をします。
フックにかけるといい感じです。
焚き火にあたりながら待ちます。
ケトルはもう少し火に近い方が良いです。
焚き火台のゴトクをのせます。
ケトルをゴトクに移動します。
火吹き棒を使って吹きます。
焚き火の下に空気を送り込みます。
火力を上げてお湯を沸かします。
焚き火を楽しみます。
■コーヒーを淹れる
ケトルのお湯が沸いてきました。
皮手袋をしてケトルを下ろします。
マグカップにお湯を注ぎます。
コーヒーの香りを楽しみます。
ケトルを下ろして待ちます。
ハンギングラックにケトルをかけておきます。
マグカップからフィルターを外します。
コーヒーをいただきます。
香りと味に癒されます。
遠くの山々を眺めながら飲みます。
■キャンプ飯を食べる
飯ごうのふたを開けます。
まだ米に水が残っています。
蓋を戻してしばらく待ちます。
焚き火にあたって暖まります。
重さと熱でフックが曲がっています。
落ちる前に飯ごうを下ろしました。
近くにあったベルトも曲がっています。
フックは金属製が良いです。
ダイソーのS字フックです。
別の機会に使ってみます。
今回はゴトクの上で炊飯を続けます。
米の水が見えなくなりました。
焚き火から飯ごうを下ろします。
竹の上は滑るので気をつけます。
内蓋を外してテーブルにのせます。
カレーの袋も無事でした。
ご飯を味見してみます。
時間があれば蒸らすのがよさそうです。
ちょっと固いですがこのまま食べます。
飯ごうの蓋にカレーをかけます。
美味しそうなカレーができました。
カレーをいただきます。
ピリカラで食欲をそそられます。
焚き火にあたりながら食事します。
■まとめ
ハンギングラックのまとめです。
組み立て式のラックです。
フックに小物を掛けて使います。
自己責任で焚き火ラックとして使いました。
距離が開いていると問題なかったです。
ただしプラスチックは曲がってしまいました。
金属製のフックを使うようにします。
ダイソーのラックと比較しました。
ラックがあるとたくさんのギアを使えます。
組み立て簡単で気軽に使えます。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: