DOZAVI 2022年モデル ヒーターアタッチメントを紹介します。
アルコールストーブにのせて使いました。すぐにのせると火が消えてしまいました。
少し待ってからのせるのがコツです。ほんのり温かく火の持ちがよくなります。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥1,990 |
ブランド | DOZAVI |
燃料タイプ | アルコール |
商品の寸法 | 6.7長さ x 6.7幅 x 3.4高さ cm |
電源 | ガス式 |
商品の重量 | 40 グラム |
ギアや場所の詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはDOZAVIです。
製品名はヒーターアタッチメントです。
■アタッチメントを開封する
春先といえど夜は寒いです。
ヒーターアタッチメントを試します。
プラスチックのケースに入っています。
ふたを開けて中身を出します。
エアパッキンにくるまれています。
円柱の形をした金属です。
取扱説明書が入っています。
アルコールストーブにのせて使います。
最初は臭いがあるみたいです。
燃料によって燃え方が異なります。
風防を使うと熱を反射します。
屋外専用で自己責任で使います。
裏面にもいろいろ書いてあります。
■ギアの特徴を確認する
ギアの特徴を確認します。
上に小さいつまみがついています。
小さい丸い穴がいくつもあります。
内側にすこしくぼんでいます。
コイルを巻いたような形です。
底面も穴が開いています。
上から入れたピンが下に出ています。
もうひとつピンが入っていました。
セット内容は以上です。
■アルコールストーブにのせる
手持ちのアルコールストーブで使います。
メーカーはBoundless Voyageです。
ケースを開けて中身を出します。
チタン製のアルストです。
火消用の蓋がついています。
アタッチメントをのせてみます。
大きさ的にはぴったりです。
アルストの火の熱で暖まります。
上のつまみを持つと上げられます。
付属のゴトクに入れてみます。
ゴトクを広げてみます。
見た目もカッコよくなりました。
ただしゴトクより少し上に出ています。
いろいろ組み合わせて楽しめそうです。
■ヒーターアタッチメントを使う
実際に使ってみます。
スキットルに燃料用を入れています。
アルストにアルコールを入れます。
ファイアースターターで付けてみます。
つかなかったのでマッチで付けます。
火傷防止で皮手袋をします。
すぐにのせたら火が見えなくなりました。
どうやら火が消えてしまったみたいです。
マッチを使ってもう一度火を付けます。
少し待ってから試します。
勢いが強くなってからのせてみます。
今度は隙間から火が出ています。
しかし少し経つと消えてしまいました。
間に焼き網を挟んでみました。
今度は隙間が空きすぎな気がします。
金属の色が変わってきています。
どちらかというとアルストの火が暖かいです。
網を外してもう一度試します。
今度は火がついたままになりました。
ある程度待ってからのせたほうが良いです。
上下の穴から火が出ています。
コイルが熱せられて赤くなっています。
ストーブ周りがじんわり温かいです。
■焚き火台で焚き火する
焚き火台で焚き火します。
薪グリルMを使います。
細い枯草を折って入れます。
着火剤を折って入れます。
ファイアースターターで火を付けます。
今度はうまくできました。
杉の薪を入れます。
この薪は爆ぜやすいです。
ランドリーバッグで服を守ります。
焚き火の方が暖かいです。
2つの火で暖まれるともいえます。
オイルランタンを準備します。
つまみを回して芯を出します。
マッチを使って火をつけます。
レバーを戻してつまみを調節します。
焚き火台の左側に置きます。
3つの火になりました。
火ばさみを使って形を整えます。
手前に大きい薪をくべます。
爆ぜても飛びにくくしました。
意外と火が長持ちします。
アタッチメントで抑えられています。
焚き火をつけるまでの暖房としてよいです。
■食材を準備する
食材を袋に入れてきました。
今夜は焼きそばを作ります。
牛やわらか炒め用の肉です。
ケースに卵を入れてあります。
エノキタケをラップにくるんであります。
こちらは切ったにらです。
ウィンナーを1本持ってきました。
しぼりたて生しょうゆです。
紅ショウガです。
たまにはお酒を飲みます。
これらを使って調理します。
■牛やわらか炒めを作る
新しい薪をくべます。
長方形の鉄板を使います。
鉄板に取っ手を付けます。
火が反射してきれいです。
薪を入れたので煙が出てきました。
ケースから火吹き棒を出します。
焚き火の下に向かって吹きます。
火が赤くなりきれいです。
煙が減って火が出てきました。
火ばさみを使って薪を移動します。
もう一つ移動して同じ高さにします。
この上に鉄板を置きます。
鉄板にオリーブオイルを入れます。
皮手袋をして鉄板をのせます。
鉄板を熱します。
火とのコントラストがいい感じです。
肉のパッケージを開けます。
カトラリーセットを出します。
鉄板を傾けて油を広げます。
フォークを使って肉を入れます。
いい音で焼け始めました。
油跳ねに気を付けて炒めます。
全体に火が通るよう広げます。
だんだんと薄暗くなってきました。
アルストの火はまだ消えていません。
燃料が減ってきたのでしょうか。
3つの火で暖まります。
全体的に火が通ってきました。
鉄板を薪の上に下ろします。
余熱でしばらく焼けています。
ケースから卵を出します。
ナイフで割って鉄板に入れます。
鉄板をもう一度のせます。
卵も一緒に調理します。
火力が強い個所に移動しました。
あっという間に火が通りました。
良いビジュアルです。
まずは肉からいただきます。
香ばしくて柔らかいです。
焚き火にあたりながら食べます。
■お酒を飲む
ここでお酒の登場です。
ふたを開けていただきます。
シュワっとして美味しいです。
油が流されていきます。
アルストの火が消えました。
燃料がなくなったと思います。
皮手袋をしてアタッチメントを外します。
もう一度、燃料用アルコールを入れます。
マッチを使って火をつけます。
火が大きくなってからのせます。
火が消えないよう隙間を開けました。
他のアルストの場合が気になります。
■塩焼きそばを焼く
大きい薪を準備します。
ゴトクをいったん外します。
そっと火床に薪をのせます。
ゴトクを戻しますがギリギリです。
次は焼きそばを焼きます。
丸い鉄板に取っ手を付けます。
オリーブオイルを入れます。
鉄板をゴトクにのせます。
エノキタケを鉄板に入れます。
次はにらを入れていきます。
さらにウィンナーを入れます。
取っ手を持ってフォークで炒めます。
焼きそばの麺を準備します。
麺と水を入れて炒めます。
具材はもう少し火を通します。
火吹き棒を使って吹きます。
夜になるとまた雰囲気が変わります。
パッケージを開けて麺を入れます。
ボトルから水を少し注ぎます。
フォークを使って麺をほぐします。
火吹き棒で吹いて火力を上げます。
火が鉄板に当たってきました。
場所を変えて強火にします。
フォークとナイフで麺を返します。
付属の粉をかけます。
さらにからめていきます。
皮手袋をして鉄板を下ろします。
塩焼きそばができました。
冷めてしまったので鉄板をのせます。
紅ショウガを焼きそばにのせます。
焼きそばからいただきます。
塩味とショウガがさっぱりしています。
ウィンナーもいただきます。
■アタッチメントのまとめ
アタッチメントのまとめです。
アルコールストーブにのせて使いました。
すぐにのせると火が消えてしまいました。
少し待ってからのせるのがコツです。
ほんのり温かく火の持ちがよくなります。
コイルが熱せられてストーブになります。
焚き火をつけるまでの暖によいです。
焚き火と合わせて暖まれました。
次回に続きます。
ギアや場所の詳細はこちら: