VASTLAND 2024年新商品 ドームテント デュオを紹介します。
2人用のドームテントです。前室は広く使うことができます。
2人だけでなく1人でも使いたいと思いました。6パターンのスタイルが楽しめます。
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥14,980 |
【耐水圧】 | フライシート/3,000mm、インナーテント(フロア)/5,000mm |
【重量】 | 約 4.7kg |
【サイズ】 | 展開時:フライシート/約 幅210cm × 奥行300cm × 高さ110cm、インナーテント/約 幅200cm × 奥行150cm × 高さ100cm 、収納時: 約 幅45cm × 奥行20cm × 高さ20cm |
【材質】 | フライシート/68Dリップストップポリエステル、インナーテント/68Dポリエステル、210Dポリエステル、ポール/FRP |
【付属品】 | フライシート、インナーテント、メインポール×2、フロントポール×1、ペグ×15本、自在ロープ×8(うち、4本はテントに取付済み)、収納袋、収納袋(ポール入れ)、収納袋(ペグ入れ)、補修用パッチ、デイジーチェーン×2 |
ギアや場所の詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはVASTLANDです。
製品名はドームテントデュオです。
■テントを開封する
キャノピー拡張スタイルが楽しめます。
車から箱を出して移動します。
キャンプサイトにテントを張ります。
箱にはテープがついています。
カッターは不可になっています。
箱を開けて中身を出します。
ビニールからケースを出します。
色はタンにしました。
箱周りはシンプルです。
2人用にしてはコンパクトです。
重量は約4.7kgです。
収納サイズは約45×20×20cmです。
設営サイズは210×300×110cmです。
持ち運び用の取っ手がついています。
締めつけ用のバックルが2つです。
チャックも2つになっています。
テント名が書いてあるのが良いです。
反対側はメーカーのロゴです。
バイクにのせやすい大きさになっています。
ケースのチャックを開けます。
取扱説明書が入っています。
ケースからテント本体を出します。
大きく分けて2つです。
■取扱説明書を確認する
取扱説明書を確認します。
はじめにや安全上の注意です。
セット内容や組立方法が描いてあります。
左上は注意事項です。
左下はセット内容です。
ペグの打ち込み方法とロープの結び方です。
設営方法が絵と文字で描かれています。
テントスタイルは6つあります。
製品仕様や保証についてです。
補修用パッチがついていました。
シールタイプになっています。
テントの色と生地に合わせてあります。
■セット内容を確認する
本体についているベルトを外します。
セット内容を分けていきます。
4つに分かれました。
テントのフライシートです。
ロープがいくつかついています。
グレーカラーのインナーテントです。
テントの素材はポリエステルです。
ポールが入ったケースです。
紐を緩めて中身を出します。
ビニールからポールを出します。
FRP製のポールが出てきました。
別売りで軽量アルミポールがあります。
ポールは3つに分かれます。
2本がメインポールです。
1本がフロントポールです。
全体的に黒色でかっこいいです。
ポールはゴム紐でつながっています。
先端は穴が開いているタイプです。
もう一つの付属品の入った袋です。
ハンギングチェーンが出てきました。
チェーンは2つ入っています。
ブラックカラーのペグです。
3方向に出ているタイプです。
ペグは15本入っています。
こちらもブラックカラーのロープです。
ロープは4本入っていました。
反射材入りで自在金具がついています。
全体的に黒で統一されています。
セット内容は以上です。
■インナーテントを設営する
取扱説明書を元にテントを組み立てます。
別売りのテントシートを準備します。
サイトにテントシートを広げます。
インナーテントをシートの上で広げます。
赤や黒のベルトがついています。
さらにインナーテントを広げていきます。
ロゴがあるほうを前にしました。
メインポールを組み立てます。
テントに対して斜めに置きます。
2本目のメインポールを組み立てます。
交差するようにポールを置きます。
テントの後ろに移動します。
ポールを挿すピンを確認します。
ピンをポールに差し込みます。
2本目のポールもピンに挿します。
テントの前に移動します。
前も同じピンがついています。
テントを押さえながらポールをしならせます。
前のピンにポールを挿します。
残りの前の角に移動します。
こちらもポールをしならせてピンを挿します。
メインポールが弧を描くようになりました。
テントの後ろ側に移動します。
ポール2本を立てていきます。
テント中央のフックを確認します。
フック周りを持ち上げてポールにかけます。
ポール2つに通してフックをかけます。
テント周りのフックをかけていきます。
1か所で3つのフックを掛けました。
上から順番にフックをかけます。
この時にインナーテントのチャックを閉めます。
ダブルチャックで発光素材があります。
前に移動してフックをかけます。
全体で12個のフックを掛けました。
よく見ると赤いベルトが前に来ています。
付属のペグを4本とります。
角のベルトのループに挿します。
固い場合はペグハンマーで打ちます。
テントの角にペグを挿していきます。
フロントポールを組み立てます。
2回折り曲がる形になります。
テントの横の赤いベルトを確認します。
ピンをポールの穴に差し込みます。
少し上のマジックテープを外します。
ポールを交差してベルトをつけます。
マジックテープが外れないか気になります。
ポールを持って反対側に移動します。
こちらもピンをポールに挿します。
マジックテープを固定して完成です。
赤いベルトのループにペグを挿します。
■フライシートをかける
フライシートを準備します。
2つのチャックがあるほうを前にします。
シートを広げながらテントにかけます。
1つのチャックがあるほうが後ろです。
シートの角にバックルがついています。
バックルをインナーテントの角に接続します。
順番にバックルを挿していきます。
テントの前のバックルを挿します。
途中でフロントポールに形を合わせます。
4つ目のバックルを挿しました。
ベルトを引くとシートを張れます。
3本のペグを持って後ろに移動します。
後ろに2つのゴム紐があります。
ゴム紐を引きながらペグを挿します。
マジックテープを外してチャックを開けます。
内側にマジックテープがあります。
ポールに回してテープをつけます。
反対側も同様にテープをつけます。
つけ終わったらチャックを閉めて戻します。
テント周りにスカートがついています。
スカートは巻いて上げることもできます。
夏でも冬でも使えるのが良いです。
テント横のベンチレーターを組み立てます。
ベンチレーターは左右に計2つ付いています。
メッシュがついて中につながってます。
テントの前のチャック周りを引きます。
外側のゴム紐にペグを仮で挿します。
そのまま前の右側に移動します。
こちらもシートを引いて外側にペグを挿します。
前のラインがまっすぐになるよう調節します。
マジックテープを外してチャックを開けます。
右側もチャックを開けます。
内側のマジックテープをとめます。
マジックテープはテント内にいくつかあります。
片側で4個ありました。
フライシートが固定出来ました。
付属のハンギングチェーンを準備します。
内側に取り付ける場所を探します。
小さな黒い輪にフックをかけます。
チェーンを引いてインナー近くにかけます。
ループに小物を掛けることができます。
反対側にもハンギングチェーンをつけました。
テント周りに4本のロープがついています。
風が強いときにロープを張ります。
ロープを伸ばして自在金具を引きます。
ペグを通して地面に挿します。
試しに前と後ろのロープを張りました。
フライシートがかけ終わりました。
■テントの特徴を確認する
扉は巻いて固定できます。
ポール近くに固定用パーツがあります。
前の扉を開けて使えます。
正面からの様子です。
斜め前からの様子です。
真横からの様子です。
斜め後ろからの様子です。
横にメーカーのロゴがあります。
真後ろからの様子です。
2人でも1人でも使いたいテントです。
インナーテントを確認します。
右下に電源ケーブルを通す箇所があります。
正面のチャックも2つ付いています。
大きく開口して出入りしやすいです。
インナーテントに座ってみます。
テントの中から見た景色です。
前室が広く雨の日はここで過ごせそうです。
横のチャックも開けることができます。
風通しを良くできます。
インナーテントはまとめてポケットに入ります。
靴を脱いで中に入ります。
2人用なので中は広いです。
後ろのチャックを開けてみます。
さらにフライシートのチャックを開けられます。
インナーテントはメッシュにすることもできます。
さらに風通しがよくなりました。
こちらもポケットにまとめて入れます。
テント内は火気厳禁です。
ポケットはテント内に4つ付いています。
上のチャックを開けてみます。
ベンチレーターから空気が入ってきます。
ランタンフックが頂点についています。
インナーテントに横になります。
コットを使うと天井が近くなります。
1人で寝るには十分すぎます。
テント内に荷物を置いても余裕があります。
2人までのちょうどよいサイズです。
■テントスタイルを確認する
テントスタイルを確認します。
フルクローズとフルオープンは確認済です。
次はサイドオープンです。
絵を参考に形を変えました。
前のゴム紐をペグにかけて横を巻きました。
横はポール近くに固定できます。
横からの風通しがよくなります。
次はフルオープンです。
前の扉をまいて固定するとできます。
天気の良い日に開けて使うイメージです。
キャノピースタイル1です。
これから先は別売りのポールが必要です。
ロープとペグは付属のものを使います。
別売りのVASTLAND174cmポールです。
付属のロープは長さが2種類あります。
キャノピー用は長い方を使います。
ポールは4段でキャノピーを張りました。
サイドを開け閉めすると2パターンできます。
サイドを閉めたパターンです。
スカートがついているのでこの形です。
キャノピーがつくと安心感があります。
最後にキャノピースタイル2です。
サイドを前に固定してロープを張りました。
後ろ側のチャックを開けています。
ゴム紐の先にロープをつけました。
穴もあるのでさらにポールが立てられそうです。
思ったより横幅が必要になります。
タープのようにして使うことができます。
見た目もカッコよいです。
■まとめ
テントのまとめです。
2人用のドームテントです。
メインポールを交差して組み立てました。
ベンチレーターやスカートがついています。
フロントポールをつけてアレンジできます。
前室は広く使うことができます。
2人だけでなく1人でも使いたいと思いました。
6パターンのスタイルが楽しめます。
次回に続きます。
ギアや場所の詳細はこちら: