ソト(SOTO) 2016年モデル 日本製 シングルバーナー 超薄型を紹介します。
組み立て式でコンパクトです。同じメーカーのバーナーと比較しました。
どちらもコンパクトで使いやすいです。バーナーを使って調理しました。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥8,250 |
ブランド | ソト(SOTO) |
燃料タイプ | ガス |
材質 | アルミニウム^ステンレス^アルミダイカスト^真鍮 |
商品の寸法 | 19.5長さ x 15.3幅 x 7.7高さ cm |
電源 | ガス式 |
ギアや場所の詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーはSOTOです。
製品名はシングルバーナーです。
■野営地に向かう
野営地に向かいます。
霞ヶ浦に出ました。
桜の木の近くを通ります。
候補地の一つ目につきました。
少し先から右に入ります。
大山さざなみ荘公園に着きました。
芝生の広がる公園です。
車から降ります。
ちょうど桜の花が咲いています。
道沿いに休憩所があります。
近くには自動販売機もあります。
サイクルラックが新設されています。
道路の向こう側も広場になっています。
ピクニックでお花見もよさそうです。
公園なのでキャンプは禁止です。
駐車場はないので中に停めました。
またトイレもありません。
公園を出て野営地を探します。
堤防はサイクリングロードになっています。
道を渡ると霞ヶ浦が見えます。
この辺りはコンクリートです。
波を期待していたのでよかったです。
少し進むと砂浜が見えました。
コンクリートはテントが張りにくいです。
下に下りれる場所を探します。
水門の近くに階段がありました。
野営地に着きました。
■野営地を確認する
この辺りは砂と草があります。
砂地はこの辺りまでです。
海のようになっています。
波の音に癒されます。
波打ち際を歩いていきます。
中間は石が混じっています。
テントで寝るなら堤防下でしょうか。
霞ヶ浦の河川敷は直火禁止です。
途中に水門があります。
水門近くは危険なので避けます。
奥の方に進んでみます。
座れそうな木がありました。
砂浜がだんだん狭くなっていきます。
左はコンクリートから水が出ています。
途中に木が生えています。
日陰ができれば良いと思います。
一番奥までやってきました。
左に人が通った跡があります。
ひっそりするなら一番奥です。
野営地の確認は以上です。
■サイトにテントを張る
階段近くにスペースがあります。
車を移動してきました。
ドアを開けて荷物を準備します。
サイドバッグを車から出します。
階段があるので自転車は使いません。
自転車の場合は担いで下ります。
最低限の荷物にしました。
バッグを持って階段を下ります。
大きな木の近くにします。
この辺りにテントを張ります。
木の上に置くと濡れにくいです。
砂浜にテントを張りました。
前後の長さはぎりぎりです。
ペグは砂にささりました。
後ろの一か所があたる感じです。
前がないためキャノピーは諦めました。
扉をまとめて内側に入れてあります。
デイキャンプするなら十分です。
マットを敷いて荷物を運び入れます。
マットの上に座ります。
視界は開けていて癒されます。
■シングルバーナーを準備する
まずはテーブルを出します。
ゴムバンドを外して組み立てます。
脚を広げて前に置きます。
新しいガスバーナーを使います。
箱からケースを出します。
ケースを開けて本体を出します。
本体を広げて脚を広げます。
バーナー部を出して向きを確認します。
本体の金具にはめ込みます。
遮熱板を立ててバーナーを出します。
イワタニのCB缶を使います。
横向きにして差し込みます。
CB缶を固定して完成です。
テーブルから少しはみ出ています。
今回は地面に置いて使います。
補助ゴトクを本体にのせます。
たまたまテーブルと色があっています。
■シングルバーナーを比較する
同じSOTOのST-310と比較します。
ケースの形やサイズが異なります。
ケースを開けて中身を出します。
こちらもコンパクトなサイズです。
折りたたんだ状態なら同じサイズ感です。
遮熱板と足を広げていきます。
取っ手を立ててテーブルに置きます。
こちらもイワタニのCB缶を接続します。
つまみの向きが異なります。
本体のサイズ感はほとんど同じです。
横向きにつけるST-320の方が長いです。
どちらもカッコいいデザインです。
■飲み物を淹れる
飲み物を準備します。
ケースからクッカーを出します。
450mlのチタン製を使います。
ボトルのふたを開けます。
クッカーに水を注ぎます。
蓋をして取っ手を立てておきます。
つまみを左に回すとガスが出ます。
オレンジ色のスイッチを押します。
クッカーを補助ゴトクにのせます。
昼間は火の色が見えにくいです。
のんびりお湯が沸くのを待ちます。
待っている間に紅茶を出します。
はちみつ紅茶を飲みます。
パッケージを開けます。
中からティーバッグを出します。
つまみを左に回すと火力が上がります。
本体周りは熱くなっています。
風が吹くと熱が流れます。
皮手袋をして蓋を開けます。
取っ手も熱くなっているので気をつけます。
つまみを右に回すと火が消えます。
思ったより取っ手が熱くなっていました。
ふたを開けてティーバッグを入れます。
紅茶ができるのを待ちます。
■バーナーでベーコンを焼く
次は朝食を作ります。
今回はシェラカップを使ってみます。
シェラカップがのることを確認します。
オリーブオイルを入れます。
つまみを回して火をつけます。
カップを傾けてオイルを熱します。
少し回しただけでつくのが良いです。
どちらを先に入れるか悩みます。
ベーコンのパッケージを開けます。
1つずつ焼くことにしました。
もう一度バーナーの火をつけます。
フォークを使って炒めます。
ひっくり返しながら分けていきます。
あっという間に熱が通りました。
美味しそうに焼けています。
バーナーの火を消します。
しょうゆを使う分だけ入れてきました。
ベーコンに醤油を垂らします。
フォークを使っていただきます。
美味しく焼くことができました。
霞ヶ浦を眺めながら食べます。
クッカーの蓋を外します。
ティーバッグを取り出します。
紅茶をいただきます。
春を感じる味です。
ごちそうさまでした。
■バーナーで卵を焼く
油が残っているのでそのまま使います。
ケースから卵をだします。
テーブルの角で割って入れます。
シェラカップをバーナーにのせます。
つまみを回して火をつけます。
すぐに白身の色が変わってきました。
焦げそうなので弱火にします。
もう少し大きな蓋が欲しいです。
紅茶を飲んで卵が焼けるのを待ちます。
手前側だけ色が変わっています。
反対に向けて均一に火を当てます。
全体的に白くなってきました。
スプーンで焦げ付かないようにします。
剥がしながら焼きます。
上の方が焼けないので返します。
反対側も焼いていきます。
バーナーの火を消します。
焦げ付き防止と蓋があるとよいです。
卵に醤油をかけます。
スプーンを使っていただきます。
味は問題ありません。
あっという間に食べ終わりました。
■まとめ
シングルバーナーのまとめです。
組み立て式でコンパクトです。
同じメーカーのバーナーと比較しました。
どちらもコンパクトで使いやすいです。
バーナーを使って調理しました。
お湯を沸かして紅茶を淹れました。
シェラカップでベーコンなどを炒めました。
どちらも小さいカップがのせられます。
穏やかな景色に癒されました。
次回に続きます。
ギアや場所の詳細はこちら: