Soomloom 2022年モデル UL薪ストーブ2.0を紹介します。
重量約3.2kgで超軽量です。冬用のテントと組合せて使います。
薪ストーブが片手で持ち上がります。組立サイズは約34.5×21×275cmです。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格: | ¥10,900 |
ブランド | Soomloom |
商品の寸法 | 34.5奥行き x 21幅 x 275高さ cm |
組み立て式 | はい |
取り付けタイプ | フロアマウント |
メーカー | soomloom |
詳細はこちら:
本文:
新しいギアを開封します。
メーカーはSoomloomです。
製品名はUL薪ストーブ2.0です。
■ケース周りを確認する
重量約3.2kgで超軽量です。
冬用のテントと組合せて使います。
段ボールに透明なテープがあります。
カッターを使ってテープを切ります。
縦方向にも切って開けていきます。
カッターで中身を切らないよう気をつけます。
箱を広げてケースごと取り出します。
ケース周りを確認します。
ブラックカラーで取っ手がついています。
薪ストーブが片手で持ち上がります。
重量は約3.2kgです。
収納サイズは約38×30×6.5cmです。
組立サイズは約34.5×21×275cmです。
取っ手の近くにチャックがついています。
チャックは上半分を覆っています。
取っ手は下まで伸びで補強されています。
シンプルでコンパクトなケースです。
■ギアを開封する
チャックを開けて中身を出します。
作業用の防火手袋が入っています。
取扱説明書も一緒にありました。
各部品を一つずつ出していきます。
煙突で手を切らないよう気をつけます。
大きく6つに分かれました。
■取扱説明書を確認する
取扱説明書を確認します。
完成イメージが描いてあります。
薪ストーブ本体の構成です。
ストーブの組み立てイメージがあります。
製品の仕様が書いてあります。
素材はステンレス鋼が使われています。
これ以上軽くするならチタン製です。
3.2kgでも一般的なストーブより軽いです。
チタン製にすると価格が上がります。
各部の名前と数が書いてあります。
ストーブの使い方の説明です。
2.0では脚が大幅に改良されています。
裏面にも説明が続きます。
煙突の巻き方と組み立て方です。
煙突にパーツを挟んで取り付けます。
メンテナンスについて書いてあります。
安全上の注意が書いてあります。
ストーブのを使ってお湯を沸かしたりできます。
取扱説明書は以上です。
■セット内容を確認する
セット内容を確認していきます。
黄色い色の皮手袋です。
Lサイズの表記があります。
ビニール袋を開けて中身を出します。
革製品特有のにおいがします。
手袋は紐でつながっています。
カッターを使って紐を切ります。
試しに手袋に手を入れます。
組み立てたり火を使うときに便利です。
個人的には落ち着いた色が好みです。
表面の繊維がパラパラ落ちます。
煙突は1枚の金属板がまいてあります。
中央にベルトとねじで締まっています。
手で触ると熱されたときに指紋が残ります。
気になる場合は事前に拭くのが良いです。
煙突と本体を接続するパーツです。
内側に蓋がついています。
外側のつまみを回すと一緒に回ります。
空気を流すため開けて使います。
下から見るとねじ穴が3つあります。
薪ストーブ本体の扉です。
もう一枚、背面のパネルが重なっています。
中央に耐熱ガラスがついています。
つまみを上げて扉を開け閉めできます。
金属のフックをかける形です。
ガラスの下にもつまみがあります。
スライドして空気の量を調節できます。
背面のパネルは前と比べてシンプルです。
ステンレス鋼製でしっかりしています。
薪ストーブ本体の天板です。
内側に接続用のパーツがあります。
煙突穴の近くにねじがついています。
角にも固定用の穴が開いています。
角の穴は四隅についています。
天板は平らでクッカーなどをのせられます。
煙突穴を上から見た様子です。
こちらも指紋がつくので手袋があるとよいです。
細かいパーツが袋に入っています。
煙突を固定するリングです。
リングは10本入っていました。
途中に溶接した跡が見えます。
薪ストーブ本体に挿す棒です。
四隅に挿すので棒も4本です。
ゴールドカラーのねじがついています。
反対側は蝶ねじになっています。
試しにねじを外してみます。
煙突と本体をつなぐねじです。
丸いパーツの三カ所にねじをつけます。
薪ストーブ側面のパネルを取り出します。
切り欠きが2か所ついています。
反対側はまっすぐになっています。
側面パネルを外側から見た様子です。
同じ形のパネルがもう一枚です。
こちらも切り欠きの場所と数は同じです。
薪ストーブ底面のパネルです。
こちらも内側に反っているパーツがあります。
棒を通すための穴が開いています。
ひっくり返すと脚がついています。
足は広げるだけで組み立てできます。
1.0の時はこの棒を脚にしました。
4か所で高さを調節するのが大変でした。
■薪ストーブを組み立てる
説明書を参考に薪ストーブを組み立てます。
底面のパネルから脚を広げます。
作業はけが防止で手袋が良いです。
脚を広げた後がついています。
底面のパネルをひっくり返します。
側面パネルはどちらが上でしょうか。
取扱説明書を見ると切り欠きが下でした。
このままでは倒れてしまいます。
薪ストーブ前面の扉を取ります。
内側に沿っている個所を合わせてはめます。
後ろ側のパネルを取って組み合わせます。
反対側も切り欠きを下にしてはめます。
これで箱型になり強度も出ました。
天板は穴が開いた方を後ろにします。
棒からゴールドカラーのねじを外してあります
ゴールドカラーのねじは上になります。
下から棒を挿してねじで固定します。
作業のため本体を横向きにします。
下側にも穴があることを確認します。
脚を少し戻して棒を挿しこみます。
蝶ねじの方も少し緩めます。
天板を押すと棒のねじが見えてきました。
ゴールドカラーのねじをつけて閉めていきます。
上下でねじを巻いて締めていきます。
2本目の棒も同様に挿して回します。
作業中にドアが開きやすかったです。
4本の棒をつけたら本体を起こします。
脚の高さの調節がないので楽になっています。
広げるだけで水平になります。
煙突と本体を接続するパーツを取ります。
つまみはどの向きが良いのでしょうか。
外側に出るようにしてねじをつけます。
3か所にねじをつけて回しました。
煙突は長いので外で作業をします。
■ギアの特徴を確認する
薪ストーブの特徴を確認します。
正面からの様子です。
ガラス窓から火が燃える様子が見えます。
斜め前からの様子です。
脚もしっかりして安定感があります。
真横からの様子です。
側面にはガラス窓はありません。
斜め後ろからの様子です。
真後ろからの様子です。
組合せることによって隙間が無くなりました。
反対側もガラス窓はありません。
手で触ったので全体的に拭きます。
意外としっかりとした薪ストーブになりました。
■煙突を取り付ける
一式を外に運んできました。
取扱説明書をもとに煙突をつけます。
先にリングを準備しておきます。
煙突は横向きに巻かれています。
けが防止で皮手袋があるとよいです。
ネジを緩めて金属のベルトを緩めます。
煙突は手で押さえながら外します。
そのままリングをすべて取り付けます。
端から煙突を少しずつ引きます。
斜めに引くようにして伸ばしていきます。
リングをずらしながら外れないようにします。
伸ばしてはずらすを繰り返します。
途中から動かしにくくなります。
反対側からも引いて伸ばしていきます。
リングをつけたままだと方向は変えにくいです。
途中でリングを外していきます。
またすぐにつけられるよう集めます。
煙突のクセをいったん開放します。
だいぶ平らに近づきました。
今度は縦方向に巻いていきます。
戻る力が働くのでゆっくり巻きます。
力が偏ると折り目になってしまいます。
一直線にまくことができました。
手で押さえながらリングをはめていきます。
煙突が戻らないよう気をつけます。
ある程度リングで押さえてはめます。
間隔をあけながらリングをずらします。
なんとか煙突の形になりました。
思ったより折り目や凹みは付きませんでした。
1回燃やせば熱で癖がつきます。
手で触わったのでアルコールティッシュで拭きます。
元々ついていたベルトを緩めます。
煙突より少し大きめにして付けます。
そのまま煙突を立てて本体に挿します。
煙突は外側に入るようにします。
ベルトをずらして下に当たるようにします。
ベルトを締めて煙突がつけられました。
■スパークアレスタをつける
このままだと傾く可能性があります。
手持ちのスパークアレスタをつけてみます。
煙突が高いので届きません。
先にスパークアレスタをつけます。
今回は高い位置に登ってつけます。
大きさ的には内側に入りました。
リングが浮いていまいちです。
煙突を狭めて内側になるようにしました
ロープで3か所で固定します。
煙突が高くなり安定性も増すと思います。
使い終わったら先端を外します。
根元のつまみを回して緩めます。
ゆっくりと煙突を真上に引いて外します。
初めて使うまではこの状態で運びます。
場所は取りますがとても軽いです。
煙突も癖がつくまではこのままです。
■終わりに
別日に実際に使います。
実践編に続きます。
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