
夏のキャンプで避けて通れないのが「虫」と「暑さ」。そんな悩みを一気に解消してくれるのが、Preselfの2023年モデル軽量ハンモックテントです。今回は、実際に森の中で設営・使用した様子をもとに、その魅力と使い勝手を詳しくご紹介します。
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥10,965 |
| ブランド | Preself |
| 商品の寸法 | 3.35長さ x 2.37幅 x 2高さ m |
| 商品の重量 | 1.3 キログラム |
| 商品の推奨用途 | 登山, キャンプ&ハイキング |
| 占有率 | 4 人用 |
詳細はこちら:
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本文:
🌲 森の静けさと風の通り道を選ぶ

設営場所は自宅裏の山。湖畔を予定していたものの風が強く、急遽森の奥へ移動。木々に囲まれたサイトは草も少なく、蚊取りホルダーを吊るして虫対策も万全。太陽が入りにくく涼しい環境で、ハンモックテントの性能を試すには絶好の条件でした。
🏕 設営は2本の木でシンプルに

テントは赤いロープを使って2本の木に固定。高さは約180〜200cmで調整し、メッシュが地面に触れないように設営。自在具付きの黒いロープを中央に向かって引き、ペグでしっかり固定します。ペグ穴は上下2か所あり、今回は上の穴を使用。補助ポールなしでも十分な張り具合が得られました。
🧵 メッシュ構造で虫をシャットアウト

壁面は全面メッシュで、風通しが良く虫の侵入も防げます。チャックは横方向に配置され、出入りもスムーズ。屋根部分はタープのように日差しを遮り、雨除けとしても機能。設営後は一人分の快適な空間が完成し、森の中でも安心して過ごせる秘密基地のような雰囲気に。
🛏 ハンモックとの組み合わせも簡単

DDハンモックを組み合わせるため、テント上部のチャックを開けてベルトを通し、カラビナで接続。高さ調整もチャックの開閉で可能。ハンモックに座ると屋根の安心感とメッシュの開放感が絶妙にマッチ。木漏れ日を眺めながら、自然と一体になる感覚が味わえます。
🧳 テント内のレイアウトとギア配置

迷彩柄のマルチシートを敷き、バックパックやテーブル、バーナーを配置。ハンモックの下に荷物を置き、前方スペースで調理を開始。火の安全性を考慮し、ペグ位置を調整したり風防を活用。限られた空間でも工夫次第で快適な調理環境が整います。
🍎 森の中で味わう芳醇アップルティー

ウォーターボトルを取りに車へ戻り、再びテント内へ。クッカーでお湯を沸かし、折り畳み式カップにアップルティーを淹れる。風がメッシュを通り抜け、壁に囲まれた安心感の中で味わう甘い香りは、まさに至福のひととき。
📝 まとめ|夏の森にぴったりの虫除け空間

Preselfの軽量ハンモックテントは、
- メッシュ構造で虫を防ぎつつ通気性抜群
- ハンモックと組み合わせて空中泊も可能
- 軽量・コンパクトで設営も簡単
- 調理や休憩スペースも確保できる柔軟性
という魅力を備えた、夏の森にぴったりのギアです。次回はキャンプ場での実践編へと続きます。