
こんにちは!今回は MiliCamp 2024年モデル 朱雀飯盒(すざくはんごう) を実際に使ってみた体験をまとめます。
赤いハンドルが印象的なこのメスティンは、ただの飯盒ではなく「2層式」で蒸し料理や湯切りまでできる多機能クッカー。実際のキャンプシーンでの活用例を交えながらご紹介します⛺✨
Youtube動画:
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仕様:
仕様は以下の通りです。
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本文:
📌 仕様

- 製品名:MiliCamp 朱雀飯盒 2層式メスティン
- 型番:RF-900
- サイズ:約17.3 × 10.2 × 6.3 cm
- 重量:約300〜383g
- 本体:約142g
- 中蓋:約80g
- 脚付き網:約53g
- 平網:約38g
- 蓋:約60g
- 材質:本体・中蓋はアルミ(アルマイト加工)、網はステンレス
- 特徴:
- 湯切り穴付きでパスタ調理が便利
- 中蓋を使った水蒸気調理が可能
- 脚付き網で蒸し料理対応
- 赤いハンドルが目印で持ちやすい
- 使用可能熱源:直火、ガス火(IH・電子レンジ・オーブンは不可)
- 用途:炊飯、蒸し料理、煮込み、パスタ調理、ランチBOXとしても活用可能
- 詳細はこちら:Amazon商品ページ
🌲 キャンプシーンでの活用

朱雀飯盒を再確認
山でタープとテントを張り、焚き火台を比較したあと、朝食づくりに挑戦しました。森の木漏れ日と焚き火の煙が重なり、幻想的な雰囲気の中で朱雀飯盒を取り出します。
見た目は一般的なメスティンですが、赤いハンドルがアクセントになっていて、すぐに「朱雀」とわかるデザイン。蓋を開けると付属の網や中蓋が収まっており、コンパクトにまとまっているのも好印象です。
他モデルとの比較

同じMiliCamp製の「雷鳥飯盒」と比べると、形は似ていますが高さやハンドルの向きが異なります。雷鳥には網が付属しないため、蒸し料理をしたいなら朱雀の方が便利です。
また「ブラックメスティン」とも比較しました。こちらは焦げ付き防止加工がされていて扱いやすいですが、サイズは朱雀より一回り小さめ。スタッキングはできませんでしたが、それぞれに個性があり、調理スタイルに合わせて選べるのが面白いところです。
🔥 焚き火と調理

焚き火が弱まってきたので薪を追加し、火を復活させます。煙が立ちのぼり、木漏れ日と相まって神々しい雰囲気に。
今回の食材は、早ゆで3分のペンネ、ミートソース、そして抹茶オレ。シンプルですが、キャンプらしい朝食メニューです。
🍵 抹茶オレを淹れる
まずは朱雀飯盒でお湯を沸かします。水を入れてバーナーで加熱すると、数分で気泡が立ち始めました。湯切り穴を使って小さなクッカーに注ぐと、角からスムーズにお湯が流れ、こぼれにくいのが便利。粉末を溶かして抹茶オレを完成させました。森の中で飲む一杯は格別です。
🍝 ペンネを茹でる

次にペンネを投入。中蓋を使って湯切りをすると、穴からお湯だけが流れ出て、パスタはしっかり残ります。ザルを使わずに済むので洗い物が減り、キャンプでは大助かり。
茹で上がったペンネにミートソースをかければ、簡単ながら満足感のある朝食が完成しました。
🥘 朝のキャンプ飯を食べる

まずは抹茶オレをひと口。少し薄めにしたことで飲みやすく、体が温まります。続いてペンネをいただくと、濃厚なソースが絡んで美味しい。森の中でひっそりと食べる食事は、普段以上に贅沢に感じられました。
✅ まとめ

MiliCampの朱雀飯盒は、コンパクトでありながら多機能なメスティンです。
赤いハンドルが目印で、湯切り穴や中蓋、網などの付属品によって、炊飯・蒸し料理・パスタ調理と幅広く対応できます。
雷鳥飯盒やブラックメスティンと比べても個性が際立ち、特に「蒸し料理」や「湯切り」を重視する人には最適。ソロキャンプからファミリーキャンプまで幅広く活躍できる万能クッカーだと感じました。
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