
キャンプや防災の両方で役立つ「バーナー」。今回は FORE WINDS 高熱効率バーナー 2023年モデル を中心に、snowpeakのシングルバーナー、そして家庭用カセットコンロと比較しながらレビューしていきます。実際にキャンプで調理しながら使い心地を確かめたので、リアルな体験を交えてお届けします✨
Youtube動画:
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。
仕様:
仕様は以下の通りです。
詳細はこちら:
https://amzn.to/3QyDMEY
本文:
防災キャンプでの活用 🏕️

災害時に電気やガスが止まったとき、頼りになるのが「ガスバーナー」。
特に CB缶(カセットボンベ) を燃料に使えるタイプは、スーパーやホームセンターで簡単に手に入るので安心です。
今回は広いテントの中で実際に使用し、
- FORE WINDS 高熱効率バーナー
- snowpeak シングルバーナー
- 家庭用カセットコンロ
この3種類を比較しました。
FORE WINDS 高熱効率バーナーをチェック 🔥

イワタニブランドのFORE WINDSは、防災とアウトドアの両方を意識した設計。
- 風防一体型で風に強い
- 折り畳み式でコンパクト収納
- ブラックカラーの専用ケース付き
実際に組み立ててみると、ゴトクが広めで安定感があり、大きめの鍋でも安心して使えました。点火スイッチは側面にあり、操作もシンプル。
燃料はもちろんCB缶。今回は12本入りをまとめ買いして備蓄しましたが、防災用としても心強いです💡
snowpeakのシングルバーナーを確認 ⛺

snowpeakのモデルは堅牢で、まさに「本格派キャンパー向け」。
- 組み立ては少し手間がかかる
- ゴトクが広く、大鍋調理に強い
- 火力は非常にパワフル
ただし収納性はやや劣り、ソロキャンプよりも2〜3人での使用に向いています。
家庭用カセットコンロを確認 🍲

スーパーで手軽に買えるカセットコンロも比較対象に。
- 価格が安い
- 安定性が抜群
- 大きな鍋料理に最適
ただしサイズが大きく、持ち運びや収納には不向き。家庭防災用としてはベストですが、キャンプに持ち出すには工夫が必要です。
夜のキャンプで実際に調理してみた 🌙
明かりと暖房を準備

オイルランタンにパラフィンオイルを注ぎ、柔らかな炎を灯しました。
さらにガスストーブを点火し、ストーブファンを回すとテント内がじんわり暖かくなり、安心感に包まれます。
紅茶を淹れる ☕

ケトルでお湯を沸かし、リプトンのティーバッグをマグカップへ。
湯気と香りに癒されながら、ブルーモーメントの空を眺める時間は格別でした。
飯盒で焼きそばを作る 🍳

飯盒に油をひき、もやしと麺を炒めてソースを絡めます。
湯気と香ばしい香りが立ち上がり、食欲を刺激。少し焦げた部分がまた美味しいポイントです。
牛もつ鍋を温める 🍲

戦闘飯盒2型を使って牛もつ鍋を温めました。
脂の甘い香りと湯気が広がり、体の芯から温まる一品に。
夜のキャンプ飯を味わう 🌌

紅茶を飲み、焼きそばを頬張り、牛もつ鍋をすする。
それぞれの料理が焚き火やランタンの灯りに映えて、特別な時間を演出してくれました。
「防災用」として備えていた道具が、こうしてキャンプでも活躍するのは大きな安心感につながります。
まとめ ✅

今回の比較で見えてきたポイントは以下の通りです。
- FORE WINDS:コンパクトで風に強く、防災とキャンプの両立に最適
- snowpeak:堅牢で火力も強く、本格派キャンパー向け
- カセットコンロ:家庭防災に最適、安定性抜群
特にFORE WINDSは「防災バッグに常備しつつ、キャンプでも使える万能ギア」として非常におすすめです。
🔥 おすすめユーザー像
- ソロキャンプや少人数キャンプを楽しむ方
- 防災とアウトドアを兼ねて備えたい方
- コンパクトさと実用性を両立させたい方
次回はさらに「調理の幅を広げるギア」を紹介予定です。お楽しみに!
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