VASTLAND 2023年新商品 TCティピーテント ソロ 1人用テントを紹介します。
TC素材でティピー型のテントです。メインポール１本で立てられます。
二又にして立てることもできます。前後を開けて風を通せます。
Youtube動画：
YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。(2023/8/29 19:00公開)
仕様：
ギアの仕様は以下の通りです。
| 参考価格 | ¥29,800 |
| 【耐水圧】 | アウターテント／450mm、インナーテント（フロア）／3,000mm |
| 【重量】 | 約 8.2kg |
| 【サイズ】 | アウターテント展開サイズ／約 幅255cm×奥行255cm×高さ170cm、インナーテント展開サイズ／約 幅245cm×奥行115cm×高さ150cm、収納時サイズ／約 幅57cm×奥行26cm×高さ26cm |
| 【材質】 | アウターテント／ポリエステル・コットン混紡素材、インナーテント（ルーフ）／ポリエステルメッシュ、インナーテント（フロア生地）／210Dポリエステル、ポール／アルミ合金、ペグ／スチール |
| 【付属品】 | アウターテント、インナーテント、ポール(短)×1本、ポール(長)×2本、ペグ×14本、ロープ(短)×4本（テントに取付済）、ロープ(長)×2本、収納袋、収納袋（ポール入れ）、収納袋（ペグ入れ）、2股ガイドロープ、ポールキャップ |
ギアの詳細はこちら：
本文：
新しいギアを使います。
メーカーはVASTLANDです。
製品名はTCティピーテントです。
■TCティピーテントを張る
テントのケースを出します。
バックルを外してチャックを開けます。
ケースから中身を出します。
テントのバックルを外して広げます。
付属のポールを組み立てていきます。
途中で短いポールを繋げます。
一番上は細くなっています。
ポールを5本つなげました。
２セット目のポールを組み立てます。
同じ長さになりました。
この２本は二股ポールとして使います。
ゴム紐でつながれているポールを出します。
ポールを組み立てます。
こちらは４本で構成されています。
先の２本より短いです。
ポール１本分くらい短いです。
付属品の袋を開けます。
ペグなどを出します。
まずはポール1本で立ててみます。
次に二又ポールを試します。
アウターテントを持って移動します。
サイトのこの辺りに張ろうと思います。
アウターテントを広げます。
テントの頂点の個所を確認します。
チャックがまとまっている方を前にします。
中に空気を入れるようにして広げます。
正方形になるようにしました。
■テントにペグを打つ
ペグ４本とペグハンマーを準備します。
ペグハンマーは別売りになります。
テントの角に移動します。
角のループにペグを通します。
ペグハンマーで打ちます。
テントのベルトを引いて短くします。
次の角に移動します。
テントの生地を軽く引きます。
先にベルトを引いて短くします。
ペグを斜めに挿して打ちます。
同様に角にペグを打ちます。
３か所目を打ちます。
４か所目のベルトを探します。
同じ形のものがありました。
４か所目にペグを打ちます。
全ての角にペグを打ち終わりました。
■メインポール1本を立てる
メインポール１本を取ります。
テントの前の角に移動します。
チャックを開けていきます。
途中にもマジックテープがあります。
チャックを開けて生地を引いてみます。
ポールを入れるため下のチャックを開けます。
頂点に使う部品を取ります。
ポールを中央の穴に挿します。
ぴったりはまってずれません。
部品をテントの頂点に合わせます。
そのままポールを立てます。
角のペグが抜けてしまいました。
ベルトを緩めて余裕を持たせます。
他の角のベルトも緩めます。
もう一度ポールを立ててみます。
今度はペグが抜けずに立ちました。
後からベルトを締めて張るイメージです。
テントの扉を開けます。
中央にポールが来ています。
インナーを張ると出入りが気になります。
■二又ポールを立てる
メインポールを外します。
二又ポールを試してみます。
付属の長いベルトを出します。
ポールを持って移動します。
頂点の部品の横の穴を使います。
穴に対して斜めに挿します。
しっかり入ったことを確認します。
２本目のポールも挿します。
三角形の形になりました。
あまり動かすと破れるかもしれません。
付属のベルトを広げます。
カラビナをポールの輪にかけます。
反対側に移動します。
こちらもカラビナを輪にかけます。
ベルトはたるんだ状態です。
ポールを含めて三角形になりました。
ポールを持って部品を頂点に合わせます。
ぴったり入ったことを確認します。
その状態でポールを立てます。
横のラインに合わせてポールを配置します。
ポールを広げるとベルトがまっすぐになります。
二又ポールを立てました。
■キャノピーを張る
テント周りのベルトを引いて締めます。
順番に締めていきます。
４か所引くと生地がピンとなります。
ベンチレーターを組み立てます。
突っ張り棒は付いていません。
反対側も広げます。
棒がなくても隙間ができました。
キャノピーを張ってみます。
テントの扉を戻します。
右もチャックが開くみたいです。
チャックが３つついています。
薪ストーブの煙突が挟めそうです。
二又ポールを使ったので残り１本です。
つまりキャノピーポールは１本になります。
テントの扉の穴を確認します。
穴にポールの先端を通します。
ポールを立ててロープを張ります。
付属のロープをほどきます。
自在金具からロープを引きます。
ペグとハンマーを持って移動します。
テントのチャックを閉めます。
右側も締めておきます。
左の上側だけ開けた状態です。
ポールを穴に挿しなおします。
その上にロープを結びます。
先端を押さえながらポールを立てます。
ロープをまっすぐ引いていきます。
ロープの輪にペグを挿します。
ペグハンマーで打ちます。
自在金具で張りを調節します。
キャノピーが張れました。
■テント周りにロープを張る
ペグを４本持って移動します。
テントについているロープをほどきます。
自在金具からロープを引きます。
テントの頂点を向いてロープを引きます。
ペグを挿してハンマーで打ちます。
自在金具を引いてロープを張ります。
次の角に移動します。
順番にロープを張っていきます。
ロープを４か所張り終わりました。
■外観を確認する
外観を確認します。
正面からの様子です。
斜め前からの様子です。
真横からの様子です。
真後ろからの様子です。
雨をしっかりはじいてくれています。
テント周りにスカートがついています。
テントの後ろもチャックがついています。
後ろもチャックが３つ付いています。
こちらにも薪ストーブが設置できそうです。
後ろの扉をまいていきます。
フックを使って固定できます。
後ろの扉を開けて固定しました。
風通しがよくなりました。
テントの中は十分な広さがあります。
タープのように使うことができます。
上のチャックから雨が染みるか気になります。
外から見ると雨は入りにくそうです。
前のチャックを開けてみます。
左も開くのでアレンジできそうです。
前の扉をまいて固定しました。
暑い時期は開けて使います。
別のポールでキャノピーの形を変えられます。
■インナーテントを張る
インナーテントを準備します。
先にグランドシートを広げます。
後ろが開いていると設営しやすいです。
インナーテントを広げます。
赤いベルトを前にします。
後ろは黒いベルトが来るようにします。
テントの角にバックルがあります。
色を合わせてバックルを取りつけます。
反対側もバックルをはめます。
テントの前から入ります。
中央に赤いベルトのバックルがあります。
色を確認してバックルを取りつけます。
反対側もバックルをつけます。
インナーテントの頂点のフックを確認します。
フックをポールの輪2か所にかけます。
テントの途中のパーツをかけます。
パーツは４か所掛けました。
インナーテントのベルトを締めていきます。
インナーテントを張りました。
■特徴を確認する
テントの形に合わせて斜めになっています。
全体的にメッシュになっています。
チャックはT時に分かれています。
発光するつまみがついています。
前からも後ろからも出入りできます。
雨が降る場合は後ろを閉めます。
扉を閉めてもインナーははみ出しません。
テントの前から確認します。
前がたれてしまっています。
横のベルトもペグで打つと張れます。
前室は十分な広さがあります。
前もチャックはT字になっています。
上にもチャックがついています。
ランタンはポールの輪にかけられそうです。
地面は耐水性のある生地です。
バスタブ構造で水が入りにくいです。
インナーテントの特徴は以上です。
■まとめ
テントのまとめです。
TC素材でティピー型のテントです。
メインポール１本で立てられます。
二又にして立てることもできます。
前後を開けて風を通せます。
インナーテントが付属しています。
自然にあうかっこいいデザインです。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら：