
夏のキャンプで最も悩まされるのが「虫」。蚊やブヨ、アブなどが飛び交う中で快適に過ごすには、しっかりとした虫対策が欠かせません。そんな中、Preselfの2023年モデル軽量ハンモックテントは、通気性と防虫性を兼ね備えた理想的なギアとして注目されています。
今回は、実際に開封・仮設営してみた様子をもとに、このテントの魅力を詳しくご紹介します。
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仕様:
仕様は以下の通りです。
| 参考価格: | ¥10,965 |
| ブランド | Preself |
| 商品の寸法 | 3.35長さ x 2.37幅 x 2高さ m |
| 商品の重量 | 1.3 キログラム |
| 商品の推奨用途 | 登山, キャンプ&ハイキング |
| 占有率 | 4 人用 |
詳細はこちら:
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本文:
🏕 タープとメッシュが一体化した快適構造

このテントの最大の特徴は、タープとメッシュが一体型になっている点です。扉を閉じれば日差しを遮ることができ、開ければメッシュが虫の侵入を防ぎながら風を通してくれます。夏場のキャンプでも、蒸し暑さを感じにくく快適に過ごせる設計です。
また、ハンモックを内部に通せる構造になっており、蚊帳を閉じたままハンモック泊が可能。別売りのインナーテントを使えば、地面設置型としても活用できます。
🎒 ケースと収納の工夫

収納ケースは巾着型で、口が広く出し入れしやすい設計。色味は緑に近い茶色で、自然に馴染む落ち着いた印象です。重量は約1.3kgと非常に軽量で、展開サイズは約3.35×2.37×2m。バイクキャンプや徒歩キャンプにも適したサイズ感です。
ケースには取っ手がついており、持ち運びもスムーズ。内部には本体のほか、ペグやロープ、説明書などが一式揃っています。
🧵 細部の作り込みと素材感

本体は軽量素材で構成されており、黒い縁取りや補強された縫製が随所に見られます。ロープには反射材が使われており、夜間の視認性も確保。自在具や金具も独特な形状で、初めて見るタイプのものが多く、細部にこだわりを感じます。
側面は全面メッシュで、チャックはダブル仕様。縦方向に3本配置されており、開閉の自由度が高く、ハンモックのストラップを通す際にも便利です。
🛠 設営方法と工夫

設営は木やポールを使って行います。赤いロープを両端に結び、黒いロープで中央をペグダウン。サブポールがあればより美しく張れますが、仮設営では物干し竿などを代用しても十分機能します。
地面にペグが打てない場合でも、仮固定で形を確認することが可能。屋根部分は生地で日差しを遮り、側面はメッシュで風を通す構造。夏場でも涼しく過ごせる設計です。
📦 セット内容とペグの特徴

付属の袋には六角形のペグが10本入っており、先端は尖っていて地面にしっかり刺さります。上部は曲がっていてロープを掛けやすく、設営の安定性を高めてくれます。
取扱説明書には、木がない場合のポール設営方法も記載されており、柔軟な対応が可能。ハンモックの設置方法も図解されていて、初心者でも安心して使えます。
🧳 片付けと収納のしやすさ

片付けは、ケースのサイズに合わせて折りたたみ、ペグ袋を芯にして巻いていくスタイル。メッシュ素材のため空気が抜けやすく、コンパクトに収納できます。付属のベルトでしっかり固定すれば、再びケースに収めるのも簡単です。
✏️ まとめ|夏キャンプの新定番

Preselfの軽量ハンモックテントは、
- 全面メッシュで虫対策万全
- 軽量・コンパクトで持ち運びやすい
- ハンモック泊にも対応
- 地面設置も可能な柔軟性
という多機能性を備えた、夏キャンプの新定番ギアです。虫が気になる季節でも、自然の中で快適に過ごしたい方にぴったりのアイテム。次回は実践編として、実際の使用シーンをレポート予定です。