
最初の10分を軽くするためのモデルとして、この記事では ソロキャンプ向けガスバーナー5台 を比較します。
「火力の安定」「携帯性」「調理のしやすさ」を軸に、実際のキャンプで使った体験をもとにまとめました。
結論から言うと、用途が違う5台なので、環境と調理スタイルで選ぶのが最適です。
🔍 この記事で比較する5台
- SOTO ST-340(CB缶・安定火力)
- FORE WINDS FW-CS01(CB缶・高熱効率)
- BRS3000T(OD缶・超軽量25g)
- SOTO ST-350TB(CB缶・2024年モデル)
- SOTO ST-320(CB缶・超薄型)
◆ 事実ブロック
5台を実際のキャンプで使用し、湖畔・森・雨天・野営など環境を変えて検証。
火力の立ち上がり、風への強さ、調理のしやすさ、携帯性、輻射熱の影響を確認。
同じCB缶でもモデルごとに火口構造が異なり、調理の快適さに差が出る結果となった。
【比較表|7項目で整理】
| モデル | 重量 | 燃料 | 火力 | 安定性 | 携帯性 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| SOTO ST-340 | 約360g | CB缶 | 2800kcal | ◎ | ○ | 風に強く調理向き |
| FORE WINDS FW-CS01 | 約274g | CB缶 | 2300kcal | ○ | ○ | 高熱効率・ハードケース |
| BRS3000T | 25g | OD缶 | 小型火口 | △ | ◎ | 超軽量・予備向き |
| SOTO ST-350TB | 約135g | CB缶 | 3.2kW | ◎ | ◎ | 2024年モデル・火口強化 |
| SOTO ST-320 | 約380g | CB缶 | 中火向き | ○ | ○ | 超薄型・収納性特化 |
【1】SOTO ST-340|湖畔で安定した火力(実践:湖畔キャンプ)

● 特徴
- マイクロレギュレーター搭載で 外気温に左右されにくい
- 4本脚+広いゴトクで 鍋・メスティンが安定
- 2800kcalの火力で湯沸かしが早い
● 実際の使用感
湖畔の冷え込みでも火力が落ちず、パスタ・スープ・ベーコンなど問題なく調理可能。
燃焼音が静かで、夕暮れの雰囲気を壊さないのが良い。
● 弱点(1行)
収納サイズはやや大きめ。
【2】FORE WINDS FW-CS01|森の朝食に最適な高熱効率(実践:森キャンプ)

● 特徴
- ハードケース付きで保護性が高い
- ゴトクが広く、弱火〜中火の調整がしやすい
- 2300kcalでも効率が良く、湯沸かしが早い
● 実際の使用感
ホットサンド・目玉焼き・コーヒーなど、朝食調理に最適。
SOTO ST-350との比較では、デザインと収納性で選ぶモデルという印象。
● 弱点(1行)
最大火力はSOTO系より控えめ。
【3】BRS3000T|チタン25gの超軽量(実践:野営+調理フルコース)

● 特徴
- 重量25gで 世界最軽量クラス
- OD缶使用で火力は十分
- 予備バーナーとして最適
● 実際の使用感
メスティン炊飯、ズワイガニ味噌汁、鉄板焼き肉まで実施。
小型ながら火力は問題なく、ソロの軽量装備に強い。
● 弱点(1行)
風に弱く、ゴトクも小さいため調理はやや不安定。
【4】SOTO ST-350TB|2024年モデルの完成度(実践:雨キャンプ)

● 特徴
- 本体135gで軽量
- 火口が強化され、風に強い
- 点火がスムーズで扱いやすい
● 実際の使用感
雨キャンプで紅茶・ベーコン・卵焼きを調理。
火力の立ち上がりが早く、ST-320より扱いやすい印象。
CB缶のキャップが外れにくい構造も便利。
● 弱点(1行)
脚が細く、大鍋調理には向かない。
【5】SOTO ST-320|超薄型で収納性特化(実践:湖畔 野営)

● 特徴
- 厚さ2.5cmの超薄型
- 補助ゴトク付きで小型クッカーに強い
- 横向きCB缶で安定性が高い
● 実際の使用感
紅茶・ベーコン・卵焼きなどを調理。
ST-310より薄く、収納性は圧倒的。
湖畔の風でも火が消えず、安定して使用できた。
● 弱点(1行)
最大火力は控えめで、強火調理には不向き。
【用途別の最適解】
● 火力重視
→ SOTO ST-350TB / ST-340
● 収納性重視
→ SOTO ST-320
● 軽量装備(UL)
→ BRS3000T
● 朝食・弱火調理・雰囲気重視
→ FORE WINDS FW-CS01
【まとめ】
- ST-340:安定火力で万能
- FW-CS01:朝食・弱火調理に最適
- BRS3000T:超軽量で予備にも
- ST-350TB:2024年モデルの完成度が高い
- ST-320:収納性トップクラス
ソロキャンプのスタイルは人それぞれ。
火力・携帯性・調理内容のどれを優先するかで、最適な1台が変わります。




