今回はパップテントを連結してみます。バンドック ソロベースEXを張ってあります。
そこにもう一つソロベースを連結します。居室と寝室を分けてみます。
テントのメインポールに接続する予定です。二又ポールを使っています。
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本文:
おはようございます。
すがすがしい秋晴れです。
今回はパップテントを連結してみます。
■準備をする
バンドック ソロベースEXを張ってあります。
そこにもう一つパップテントを連結します。
居室と寝室を分けてみます。
連結するテントはソロベースを使います。
ここのポールに接続する予定です。
ソロベースEXの横を開けます。
扉を巻いて固定します。
両側開けて固定しました。
二又ポールを使っています。
連結したときに移動しやすいと思います。
■ソロベースを連結する
それではソロベースを連結します。
フライシートとポールを使います。
テントの横にフライシートを広げます。
同じ向きに広げました。
ソロベースの穴をポールに挿していきます。
このままだとガイドロープにあたります。
後ろのガイドロープを外します。
とりあえず後ろに挿しておきます。
前もガイドロープを外します。
前後のロープを外すとぐらつきます。
斜め前に引いて固定します。
前室のポールのペグにかけました。
ガイドロープは連結後に考えます。
ソロベースの穴を確認します。
先に横のチャックを開けます。
開いてかけられるようにしました。
穴を二又ポールの先端に挿します。
この様にかけました。
テントの後ろを巻いて固定します。
後ろのベルトをペグにかけます。
テントが重なりました。
隙間は後から考えます。
反対側の後ろを引きます。
ベルトにペグを挿します。
ソロベースのメインポールを組み立てます。
張り紐とキャップを準備します。
テントの横からポールを挿します。
穴に通して張り紐とキャップをつけます。
メインポールを立てます。
テントの横を引きます。
ペグハンマーでペグを打ちます。
一直線になるようにします。
テントの前も引いてペグを挿します。
奥側は既存のペグにベルトをかけます。
拡大したところです。
テントの形になりました。
■テントを調節する
ガイドロープを張ります。
ベルトを引いてテントを張ります。
ソロベースの扉を開けます。
メインポールを垂直に立てます。
この様な状態になりました。
連結部分を手直しします。
今は隙間が空いています。
交互にかけて隙間をなくします。
いったん外します。
交互にかけます。
隙間が埋まりました。
大雨が降らない限りは大丈夫と思います。
後ろも同様にかけなおします。
この様になりました。
だいぶ良くなったと思います。
綺麗に仕上がりました。
テント間の移動もしやすいと思います。
こちらは寝室にしたいと思います。
ソロベースの扉を閉めます。
ガイドロープを調節します。
2つのテントをポールを中心に引いています。
ガイドロープは要らないかもしれません。
ロープを束ねて内側に隠します。
これで使ってみます。
テントの連結ができました。
■外観を確認する
外観を確認します。
ソロベースEX側は居室にします。
ソロベース側は寝室にします。
居室が広く使えます。
斜め前からの様子です。
真横からの様子です。
斜め後ろからの様子です。
一直線に並んできれいです。
ソロベースEXはスカートがあります。
ソロベースはスカートなしです。
逆に使ってもいいかもしれません。
つなぎ目は隙間が見えなくなりました。
二又ポールがテントを支えています。
斜め後ろからの様子2です。
真横からの様子2です。
テントの中を見てみます。
ぐるっと見渡します。
居室から寝室を見たところです。
中に入ってみます。
奥に空間が広がっています。
寝るだけなら十分と思います。
ソロなら余裕を持って使えます。
居室から外を見た様子です。
寝室側を見てみます。
■コットに寝てみる
ソロベース側にコットを置きました。
DODのコットを使っています。
2人用グランドシートもぴったりです。
ソロベースの扉を閉めました。
中に入って確認します。
コットを置いても余裕があります。
寝室に入ります。
コットに座ってみました。
座った状態だと目の前に扉があります。
コットから居室を見た様子です。
横になってみます。
天井が見えます。
寝室から遠くの景色も見えます。
左が斜めになっています。
気になる場合は中央に移動します。
頭側も余裕があります。
荷物を置いてもよいかもしれません。
■終わりに
テントを2つ並べるスペースが必要です。
キャンプ場の場合は広さを確認します。
続きます。