焚火用品 / Bonfire supplies

791【キャンプ】ナイフの背で火を着けたい!ファイアースターターを使う、4つの着火剤を試す

今まではナイフの刃でファイアースターターを使っていました。
刃で使うと火花は出ますが、刃が欠けたり、マグネシウムがついてしまいます。
今回はナイフの背で火がつけられるよう、いろいろ試して練習しました。

Youtube動画:

YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。

仕様:

ギアの仕様は以下の通りです。

サイズロッド/約60×9.5mm・重量 : 約55g
ファイヤーコードのカラーはランダムのカラーになります。カラーはお選びいただけません。 

ギアの詳細はこちら:

本文:

おはようございます。

バンドック ソロベースEXを張りました。

ファイアースターターの使い方を確認します。

■モーラナイフで試す

ブッシュクラフト ファイヤースチールです。

ナイフの刃で火をつけていました。

本来はナイフの背でつけるみたいです。

前回はつけられなかったのでリベンジです。

着けられなかったのはモーラナイフです。

背が丸くなっています。

刃の方で削ると欠ける恐れがあります。

またマグネシウムが刃に着きます。

食材を切るとついてしまいます。

なので背の方で着けたいです。

まずは先端の背でできるか試します。

マグネシウムをふき取ります。

綺麗になりました。

先端でファイアースターターを使います。

火花は出ませんでした。

次は手前の背を使ってみます。

背を研いで平たくします。

研いできました。

角が出るように研ぎました。

これで火花が出るか試してみます。

火花は出ませんでした。

■標準のストライカーで試す

標準のストライカーで試します。

先端でも横でもよいみたいです。

横のほうが使いやすいです。

ストライカーは火花が出ることを確認しました。

モーラナイフは今後の課題にします。

■MOSSY OAK シースナイフで試す

MOSSY OAK シースナイフです。

このナイフの背で試してみます。

シースナイフは背が角ばっています。

マグネシウムを削ります。

火花が出ました。

ナイフの背の形が重要みたいです。

先端の背も火花が出ました。

まだまだ練習が必要です。

■ティッシュに火をつける

ティッシュに火がつけられるよう練習します。

まずは標準のストライカーです。

マグネシウム棒を抑えてこすります。

火がつくまで繰り返します。

10回くらいで火がつきました。

次はモーラナイフです。

現状は火花が出ません。

今回は火をつけられませんでした。

後ほど追加で角を研いでみます。

最後にシースナイフです。

先端の背をこすると火花が出ます。

火がつくまで繰り返します。

20回くらいで着きました。

ティッシュでの着火は以上です。

ナイフの背で火をつけられました。

なお黒い箇所を削りとってから使います。

なんだかんだで標準が一番火花が出ます。

ナイフの背にマグネシウムの跡がつきます。

■焚火台で火がつくか試す

焚火台で火がつくか試します。

まずは枯葉を使います。

シースナイフを使います。

狭いのでやりにくいです。

火花は出ますが距離があります。

角や天板で怪我しないよう気をつけます。

標準のストライカーで試します。

火花は出ますが着きませんでした。

ティッシュで試します。

抑えるのができないのが難しいです。

着きそうでつきません。

最後に着火剤を試します。

今のやり方だと焚火台の上は難しいです。

距離があるので着きません。

着火剤を下におろします。

火ばさみを準備しておきます。

着火剤を抑えるようにします。

標準のストライカーでこすります。

火がつきました。

火ばさみで挟んで焚火台に入れます。

最初はこのやり方がつけやすいと思いました。

火がついたら焚火台の周りを片付けます。

着火は麻ひもでもできます。

切ってからほぐして使います。

■焚き火でお湯を沸かす

枯葉を入れます。

細い枝を入れます。

間に隙間ができるように入れます。

火吹き棒で吹きます。

薪を太くしていきます。

薪に火がつきました。

ゴトクをのせます。

ケトルを出します。

ボトルから水を注ぎます。

蓋をして焚火台にのせます。

お湯を沸かします。

焚き火して過ごします。

鳥の鳴き声が聞こえます。

■トフィーナッツラテを淹れる

トフィーナッツラテを淹れます。

マグカップに入れます。

火吹き棒で吹いて火力を上げます。

ゴトクを一段下げます。

ケトルと火が近くなりました。

お湯が沸きました。

焚火台からケトルを下ろします。

マグカップにお湯を注ぎます。

木の棒でかき混ぜます。

いただきます。

甘くて美味しいです。

■まとめ

ファイアースターターのまとめです。

今回はモーラナイフで着けられませんでした。

シースナイフの背で火がつけられました。

標準のストライカーが一番火花が出ます。

着火剤はいくつかの種類があります。

焚火台の上で着けるのは慣れが必要です。

はじめは抑えるのがつけやすいです。

今後も練習していきます。

次回に続きます。

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