バンドック ソロティピー1TCに、キャプテンスタッグ 薪ストーブ UG-51を設置しました。
テントに薪ストーブを設置しました。検証のためテントに当てました。
使ってみた範囲では焦げませんでした。煙突周りは熱いので注意です。
Youtube動画:
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仕様:
ギアの仕様は以下の通りです。
組立サイズ(約) | ハイ:幅600×奥行510×高さ1,070・1,415・1,770mm、ロー:幅470×奥行360×高さ830・1,180・1530mm |
焼き面までの高さ(約) | 440・685mm |
収納サイズ(約) | 幅480×奥行270×高さ265mm |
セット重量(約) | 10kg |
原産国 | 中国 |
ギアの詳細はこちら:
本文:
昼過ぎになりました。
朝から小雨が降っています。
プライベートキャンプ場にいます。
■薪ストーブの場所を決める
バンドック ソロティピー1TCです。
大雨でテントに水が溜まっています。
テントの内側に入ります。
外に向かって雨を流します。
同様にテント周りの水を出します。
枯葉が落ちていい雰囲気です。
テントに薪ストーブを設置します。
メーカーはキャプテンスタッグです。
実際に使って検証します。
以前はバンドックの薪ストを設置しました。
テントの後ろの個所です。
チャックを開けて中央に挟みました。
テントはダブルになっています。
煙突ガードにサーモバンテージを巻きました。
その時はテントは焦げませんでした。
インナーテントをつけてあります。
後ろには設置できません。
今回は前側に設置します。
バンドックに比べて全体的に大きいです。
脚の高さもあります。
上を開けて調理できる仕組みです。
開けたままだとテントの中は危険です。
蓋を閉めて使います。
隙間があるので完全に閉めきるのはやめます。
煙突もかなり異なります。
太さはバンドックの2倍あります。
煙突ガードにサーモバンテージをつけました。
前室の前あたりが良いと思います。
■薪ストーブを設置する
テントに当てて焦げないかテストします。
テントの前の場所を開けます。
薪ストーブ本体を設置します。
前室に座って使いやすい場所を探します。
まずは延長用の煙突を取ります。
本体後ろの穴に挿します。
この時点で少し当たっています。
煙突ガード付きの煙突を取ります。
2段目に煙突を挿します。
煙突にテントがあたらないようにします。
本体を移動してサーモバンテージを当てます。
薪ストーブ本体を移動します。
サーモバンテージにあたるようにしました。
延長用の煙突を取ります。
1本は追加で購入したものです。
3段目に煙突を挿します。
最後に穴付きの煙突です。
バンドックのように固定箇所はありません。
本体が重いので安定性があります。
4段目に穴付きの煙突を挿します。
薪ストーブを設置しました。
■外観を確認する
チャックの個所に設置も考えました。
その場合は本体が内側に入ります。
入りすぎても使いにくいです。
寒いときはフロントウォールを使います。
別途試してみたいと思います。
開け閉めできるので調節できます。
後ほど実際に使ってみます。
外観を確認します。
斜め前からの様子です。
正面からの様子です。
テントと薪ストーブはかっこいいです。
重量感がありさらに良いです。
周りに木がかからないようにします。
真横からの様子です。
斜め後ろからの様子です。
薪ストーブがテントにあたっています。
真後ろからの様子です。
外観の確認は以上です。
前室に入ります。
座った位置からの様子です。
薪ストーブとテントの距離を開けます。
脚が長いので位置が高くなります。
手が届く位置に扉があります。
基本的には閉めて使います。
どれくらい暖かいか気になります。
■薪ストーブを使う
一酸化炭素警報器を持ってきました。
テストボタンを押して動作確認します。
一酸化炭素中毒を防ぎます。
できる限り顔の近くに設置します。
薪ストーブの扉を開きます。
薪は乾燥しているものを準備しました。
細い薪を薪ストーブに入れます。
マッチで着火剤に火をつけます。
火がつくのを見守ります。
いくつか薪を入れておきます。
薪ストーブの扉を閉めます。
はじめは通気口を開いておきます。
温度計も取り付けました。
ケトルを準備します。
ボトルから水を注ぎます。
蓋をして薪ストーブにのせます。
お湯を沸かします。
テントの外に出ます。
煙突から煙が出ています。
まだ熱くはなっていません。
中の様子を確認します。
薪は良く燃えています。
薪を追加していきます。
扉を閉めておきます。
温度が上がってきました。
薪ストーブ周りはほんのり暖かいです。
■コーンポタージュを作る
マグカップを準備します。
コーンクリームポタージュです。
粉をカップに入れます。
通気口から見える火を眺めます。
薪ストーブがさらに暖かくなりました。
触ると熱くなっています。
テントは焦げていません。
お湯が沸いてきました。
薪ストーブからケトルを下げます。
カップにお湯を注ぎます。
スキュアーで軽く混ぜます。
コーンポタージュをいただきます。
優しい味で体が温まります。
■まとめ
薪ストーブのまとめです。
テントに薪ストーブを設置しました。
検証のためテントに当てました。
使ってみた範囲では焦げませんでした。
煙突周りは熱いので注意です。
次は晩御飯にします。
次回に続きます。
ギアの詳細はこちら: