髙儀(Takagi) 2023年モデル フルタングナイフ 牛革ケース付きを紹介します。
薪割りに向いた落ち着きのあるナイフです。ケース付で持ち運びしやすいです。
杉の薪を割ることができました。手持ちのナイフを使って薪を割りました。
Youtube動画:
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仕様:
ギアや場所の仕様は以下の通りです。
参考価格 | ¥4,433 |
ブレードの材質 | ステンレス鋼 |
ブランド | 髙儀(Takagi) |
色 | シルバー×ブラウン |
ハンドル材質 | 木材 |
ブレードのエッジ | Vグラインド |
詳細はこちら:
本文:
新しいギアを実際に使います。
メーカーは髙儀(Takagi)です。
製品名はフルタングナイフです。
■ナイフを準備する
ガスバーナーで飲み物を淹れました。
次は焚き火台で焚き火をします。
ガスバーナーとテーブルを移動します。
外に出られるようスペースを開けました。
新しいナイフを準備します。
箱を開けて中身を出します。
ケース付で持ち運びしやすいです。
手になじむ形をしています。
ボタンを外してナイフ本体を出します。
フルタングナイフで薪割りに向いています。
■ナイフを使って薪割りする
実際に使って使用感を確認します。
薪は大小をバッグに入れてきました。
四角形の薪を地面に置きます。
乾いた杉の薪を割ってみます。
ティンダーウッドも持ってきました。
ナイフをたたく用の薪も必要です。
けが防止のため皮手袋をつけます。
薪の平らな面に割る薪を添えます。
ナイフを横に向けて上に置きます。
叩く用の薪を使ってナイフをたたきます。
フルタングでしっかり薪に入りました。
薪に入ったらナイフの先端をたたきます。
薪は堅めですがそのまま叩きます。
下まで進むと薪が割れました。
固めの薪がきれいに割れました。
半分にした薪を割っていきます。
最初より少ない力で割ることができます。
四分の一まで細くなりました。
さらに8分の一に割っていきます。
■フェザースティックを作る
ナイフを使ってフェザースティックを作ります。
薪の先端を削っていきます。
フルタングで力が入れやすい形です。
薪が固いので削れる範囲で削ります。
フェザースティック風になりました。
ティンダーウッドも削ってみます。
薪と同じようにナイフを使って割ります。
乾燥しているので割りやすかったです。
着火しやすい大きさまで割ります。
ティンダーウッドの先端を削ります。
こちらも固いのでできる限り削りました。
使い終わったらケースに収納します。
■ナイフを比較する
手持ちのナイフと比較します。
モーラナイフ ブッシュクラフトです。
ブッシュクラフトに向いているモデルです。
同様に薪を割ってみます。
このナイフはフルタングではありません。
無理をしなければ薪を割れます。
下まで叩くと薪が割れました。
次はモーラナイフ コンパニオンです。
ファイアースターターが特徴です。
ナイフの背を使って火花を出せます。
こちらも薪を割ってみます。
ブッシュクラフトより割りやすい印象です。
ベルモントのフィールドナイフです。
こちらはフルタングのナイフです。
杉の薪を割ってみます。
取っ手が細いためか力がいる感じです。
4本の中ではコンパニオンがよいです。
ファイアースターターを取り出します。
ナイフの背で火花を出せます。
使い終わったらケースに収納します。
デザインやギアに合わせて使います。
■ナイフの背で着火する
薪周りを整理します。
ZEN CAMPSの焚き火台を使います。
脚を広げて前に置きます。
天板も広げて脚に取り付けます。
ゴトクをのせて完成です。
周りに落ちていた小枝を使います。
枯葉を一番最初に入れます。
小枝を折って入れやすい長さにします。
周りから薪を集めて並べました。
ファイアースターターで着火します。
木の皮に着火剤をのせます。
ナイフの背を使って金属を削ります。
そのままはじくと火花が飛び散ります。
着火剤に向かって火花を出します。
木の皮を持って焚き火台に入れます。
細い枝から入れていきます。
枝を取りながら少しずつ入れます。
火が枝に当たるようにします。
良い雰囲気で燃え始めました。
風で落ちたばかりですがつきそうです。
ナイフで割った杉の薪も入れます。
火が細い個所に当たると燃えます。
割った後はナイフに跡がついています。
ケガをしないようにケースに収納します。
■昼のキャンプ飯を食べる
トマトサラダからいただきます。
時折雷がゴロゴロ鳴っています。
雷レーダーで安全を確認します。
スプーンを使ってご飯をいただきます。
ぎりぎりで食べるご飯は美味しいです。
トマトカレーもいただきます。
雨が入って薄くなっていました。
大雨の中カレーを味わいます。
■まとめ
フルタングナイフのまとめです。
薪割りに向いた落ち着きのあるナイフです。
ケース付で持ち運びしやすいです。
杉の薪を割ることができました。
手持ちのナイフを使って薪を割りました。
フェザースティックを作って着火しました。
トマトの切れ味が良かったです。
デザインもよく扱いやすいナイフです。
しばらくして雨雲は過ぎました。
次回に続きます。
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