焚火用品 / Bonfire supplies

795【キャンプ】薪を割るには何が良い?千吉金賞 小型石付きエビ鉈 全鋼を使う、斧とナタとナイフで薪を割ってみる

2022年2月15日

斧とナタとナイフのどれが良いか検証しました。
千吉金賞 小型石付きエビ鉈 全鋼を開封し、薪を割ってみました。
それぞれ特徴があり、使い分けるとよいと思います。

Youtube動画:

YouTubeで動画を公開しています。動画で見たい方はこちら。

仕様:

ギアの仕様は以下の通りです。

特徴刃先を保護する「石部分」と全鋼刃で耐久性抜群
刃部全鋼
刃部両刃
刃部刃物鋼
柄部

ギアの詳細はこちら:

本文:

家の山でキャンプしています。

OneTigris スーパーシェルターです。

焚き火してコーヒーを淹れます。

■焚き火の準備をする

準備中に気づきました。

焚火台を忘れました。

持ってきたのはロストルだけです。

直火に切り替えます。

穴掘るのは大変なので木を並べてみます。

木を風防にして使ってみます。

山から薪を拾ってきます。

杉の葉と太い枝がありました。

手で折って並べてみます。

薪キャリーは目隠しにします。

燃えやすいのでかまどから離しています。

枝を折っていきます。

ノコギリ サムライを準備します。

太い木を切ります。

切り終わりました。

かまどの隣に並べます。

手前に薪を並べてテーブルにします。

焚き火の準備ができました。

■薪割りのギアを比較する

テントの中に座って過ごします。

薪割りのギアを比較します。

斧やナイフがあります。

今回はナタを購入しました。

千吉金賞 小型石付きエビ鉈です。

先端の丸い形が特徴です。

ビニールのケースに入っています。

ケースからナタを出します。

手にしっくりときます。

先端は刃がついていません。

刃は最初から研いであります。

取っ手は短いものを選びました。

それぞれを比較していきます。

まずはナイフです。

ナイフは太い薪は向いていません。

細めの薪を割ることができます。

薪を立ててナイフを添えます。

別の薪を使い上からたたきます。

途中まで入ったら先端をたたきます。

ナイフの刃が壊れないよう気をつけます。

斧は大きいです。

大きい薪に向いています。

薪を立てます。

中央に合わせて振りかぶって下ろします。

上に屋根があると当たります。

周りに何もない場所で使います。

太い薪が割れました。

細くなると横にして割ることもできます。

最後にナタを使います。

ナタは中くらいの薪に向いてそうです。

ナイフと同じように上からたたきます。

ナイフより大きい薪を割れます。

持ち運びはナイフのほうがしやすいです。

斧よりはナタのほうが持ち運びやすいです。

ナタは枝を落とすのに使えます。

慣れればフェザースティックを作れそうです。

道具よりスキルのほうが大切と思います。

ナイフも慣れないと使いこなせません。

それぞれ特徴があり使い分けます。

使い終わったらケースに入れます。

■焚き火する

それでは焚き火します。

キャノピーが燃えないよう注意です。

焚き火で使うギアを準備します。

かまどに杉の葉を入れます。

ファイアースターターを使ってみます。

黒い部分を削ってから使います。

火花は出ますが火は着きません。

枯葉につけるのは難しいです。

マッチで火をつけます。

枯葉を重ねていきます。

小さい枝を入れていきます。

あまり大きくしないよう気をつけます。

枯葉が燃えるのがきれいです。

焚き火を楽しみます。

枝を使って位置を調節します。

太い薪を入れます。

湿っているためか煙が出ます。

火吹き棒を伸ばします。

かまどに向かって吹きます。

火ばさみで形を整えます。

穴を掘らない場合の灰の形が異なります。

直火でもいろいろあって興味深いです。

■お湯を沸かす

ロストルをのせます。

トランギア ケトルを準備します。

ボトルから水を注ぎます。

蓋をしてロストルにのせます。

お湯を沸かします。

待っている間にコーヒー豆を準備します。

キャニスターからミルに入れます。

ハンドルをつけて豆を挽きます。

snow peakのマグカップを出します。

ドリッパーとフィルターをつけます。

挽いた豆を入れます。

火吹き棒で吹いて火力を上げます。

薪をくべます。

ケトルに火が反射してきれいです。

火吹き棒が伸ばせるのでもたれかかれます。

お湯が沸き始める音がします。

しばらくすると湯気が出ました。

防火手袋をしてケトルを下ろします。

ススで黒光りしています。

お湯をフィルターに注ぎます。

ゆったりとした時間が流れます。

■パンをあぶる

小腹が空いたのでパンを食べます。

スキュアーに挿します。

焚き火であぶります。

マーガリンが溶けて香ばしいにおいがします。

そろそろよさそうです。

薪の間に挟みます。

コーヒーから飲みます。

まさかの下に落ちました。笑

払って食べます。

香ばしくて美味しいです。

■終わりに

パンとコーヒーでくつろぎます。

次は新しいクッカーで食事にします。

次回に続きます。

テントの詳細はこちら:

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